特急「しまかぜ」と外宮と内宮と。その1
Mac Bookに入れてある写真を整理していたら、2年前の2月のフォルダに伊勢神宮に参拝したときの写真が数十枚あり
「あの旅行、よかったなぁ」
と脳内で思い出旅行が始まってしまいました‥
‥なにより「しまかぜ」の指定席を押さえることからこの旅は始まります。
乗車日の1ヶ月前の午前10時前、近鉄のホームページから予約フォームへ飛びその時を待ちます。
10時、緊張から入力ミスをやらかしてしまいました!!
‥最初からやり直しです。
結局取れた席は1号車8A(2列目の1人席)でした。ミスってなかったら1列目が取れてたかも‥
気を取り直し、脳内行程表を完成させるべく宿の選択に取り掛かります。
旅行好きあるあるですが、自分であれこれ調べて行程表を完成させるこの行為がもう旅行なんです!
旅行代理店に任せればそつなく事は進むんですが、自分で悩みたいんですよねぇ。
さて宿ですが、「しまかぜ」の始発駅、近鉄「大阪難波」を出発するのが10:40。
私は岡山に住んでいるのですが
「朝早く出れば間に合うな」
「でも、始発駅も堪能したいな」
などと思いを巡らし、結局難波駅近くの東横インを予約しました。
あとは伊勢で過ごす拠点を選ぶのと、伊勢神宮のガイドさんの予約です。
伊勢の宿は、料金と宿の質でレビューの感触が良かった「三交イン伊勢市駅前〜四季乃湯〜」にしました。
伊勢神宮のガイドさんはいろいろなプランがあり、私は外宮内宮をみっちりガイドしてくれる3時間コースを予約しました。
この選択が後日、伊勢神宮で過ごす時間をすごく有意義なものにします。
2月の晴れた日、自宅を出発。
昼前の高速バスで一路大阪へ。バスの中で伊勢のグルメや美味しいお酒が呑める店などを検索しつつウトウトしていると阪急三番街ターミナルへ到着。
ここのバスターミナル、いつ来ても活気があり好きです。
明日の「しまかぜ」乗車への期待でワクワクが止まらない中「急ぐ旅でもないし」と大阪環状線でガタンゴトンを堪能し、難波駅近くの東横インでチェックインを済ませホテルの近くにあった居酒屋でひとり前夜祭を開催!
たまたま入ったこの居酒屋、置いている日本酒のセンスが良くて、旅へのワクワクが止まらないのも相まって、チョット呑みすぎました。
ほろ酔いとはいえない体をベットに沈めて、明日の「しまかぜ」を思いながら1日目が終わりました。
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