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Startup Weekend 高知Day1

こんにちは。読んでいただきありがとうございます。
高知で私立学校教員をしたり、教育系コミュニティ ”Tosa Educator's Guild"の管理をしている、会いに行けるセンセイ「のざたん」です。

ちょっと、時間のコントロールができておらず、noteに向き合えない日々が続いておりました。少し反省。

本日から『Startup Weekend 高知』に参加しています。土曜、日曜と続くのですが、合間にアウトプットしていきます。

Startup Weekend ってなんなん?

スタートアップウィークエンド(以下、SW)とは、新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。週末だけであなたは、アイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。
SWは初日の夜にみんながアイデアを発表するピッチから始まります。そしてハスラー・ハッカー・デザイナーでチームを組み、最終日の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。ハスラーはマネジメントと顧客開発、ハッカーは機能の開発、デザイナーは使いやすいデザインを担当します。
引用:https://swkochi.doorkeeper.jp/events/103256

というスタートアップ体験イベントです。世界中で行われていて、有名みたいですね。と、正直よくわかってないです。が、アントレのスキームでの頭の使い方や、チームのまとめかた、人の巻き込み方はこれからの社会を生きていくために必要なことですので、体験してていいじゃろうと。

とあるJKとの出会い

というのも、昨年のSW高知に参加していた『とあるJK』がボクとコンタクトをとってくれ、大人の視野を広げてくれたので、大人も参加しないといけないであろうと。彼女は『後世に語り継ぎたい』とまで言ってくれているので、そのような人と人とのつながりが生まれる(というか、生み出す)ことを体感できるかなと。

彼女のその後の活躍は、noteをご覧になっていただきたい。高校生が大人と出会い化学反応を起こすことで、ここまで動きが変わるのだと。それを見た大人としても、なにか不具合を感じる社会課題を提示しておきたいなと。

大人もチャレンジ!ですな。

1分間 Pitch

ほう、どこかで聞いたなPitchというやつ。そうそう、HeroMakersでもやったっけ。英語で。

まあ、スタートアップ界隈にくる教育関係者も珍しいし、ボクには『子どもたちに、選べる自由』を伝える人であれと感じているので、知ってもらえたらいいですかねと。

この学校の閉塞感に穴を開ける課題解決に興味があったので【『教育や施設管理と無関係なことを子どもたちに強制する校則は、憲法が保障する自由の侵害ですから、法的には無効』であることを、困っている子どもたちの代わりに学校に通達するサービス】ができないだろうかということを、Pitchしたわけです。

正直、ビジネスモデルとして成り立つのかどうかもわかんないです。でも、現場の教員のボクですら疑問なものを、子どもたちに守らせるのはいかがなものかと。持続可能な社会に向けて?子どもたちの幸福度が最低水準とか言われちゃってるにも関わらず、日傘はアカンとか言えちゃう感覚に対して、疑問を感じる子ども・大人がいるわけですよ。

No!という選択肢を選んでいいのに(というか基本的人権を保証しましょう)、努力目標とかなんだかよくわかんないもので、押し込めようとしている学校の在り方は変わる必要があるわけです。法律の範囲内でやりましょうよと。そんだけなんです。

というようなことに賛同していただいた方々がおりまして、明日からチームを組んで具体的に進めていくことになりました。

というわけで

明日明後日(というか今日明日だけど)と、学校の校則とかよくわかんないルールとかに困らされている子どもたち・大人たちにをプロテクトする集団を形成していくビジネスは成り立つのかを、高知県で教員の肩書を持つボクがチームを組んで検討していきます。

ここまで読んでいただいた方へ

こんなことに困らされてますよ!
教員だけど困ってるんです!
いますぐ困っているからアイデアがほしい!
子どもたちのために人肌脱ぎます!
出資するよ!(切実!)

といった、自由な意見を欲しています。シェアをしていただいたり、コメントをいただければ嬉しいです。

学校にいる立場で、学校を憎んでいるわけではありません。不都合を感じ、困っている子どもたち・保護者たちと接点を持ち、選べる自由があるだけで解決できる課題なので、発信してるし、きっかけをつくれないかと模索しています。

台風が近づく中ではありますが、興味をもっていただき、少しでもシェアやご協力していただければと。

いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。