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クラファンはじめました〜はじめての挑戦〜

一般社団法人ハンズオンの代表理事です。どうもこんにちは。

ふつうの教員をしていますが、複業として一般社団法人の代表理事をしております。私の人生の目的は「1人1人が「学ぶ」の主語になること」です。その実現のために「大人と子どもが共存する学ぶ「場」を整えること」を複業する教員の目標として定めています。

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Kochi Startup BASEの運営がはじまりまして、いろいろと環境整備をしていくために、クラウドファンディングに挑戦しています。

何をしたいの?

簡単に言うと、子どもと大人が共存できるコワーキングスペースの運営です。

高知の子どもたちに使いやすいコワーキングスペースにするために、生徒・学生に対して場所の利用料は原則無料で運営していきます。大人の利用者・法人会員からいただく利用料で運営し、大人と生徒・学生が同じ空間を共有し、情報の交流が生まれる環境をつくります。お互いの持つ情報が循環する「場所」として価値を提供することを目標としています。

READYFOR 『高知の子どもの 学びを支える場の運営と 彼らの活動を支えたい』

そこが、地方都市の情報のハブになればと考えています。あそこに行けば何か情報がある・何かができるという場所を整えることを目標としています。

可能性の認識差を強く感じる

高知に来て感じているのは、情報交換の不自由さです。ネット環境が整っていなかったり、自宅に通信機器のない環境があったり、そして別にそれで構わないという認識が立ち込めていたりします。可能性の認識差を強く感じるのです。

可能性の認識差についてはライフイズテックの讃井さんの記事を読んでいただきたいです。

讃井さんが書かれている『身近に入ってくる情報の違いで「中高生はこれくらいできる」という「可能性の認識」に差が出てる』というのは、とても強く感じています。

1つの事例から

SNSを介して私にDMをくれ、相談にのり、アプリ開発に取り組む中高生がいることを実感している地方都市の教員としては、ほんとに認識の差でしかないと感じるんです。

↑のチームからDMをもらって、やりとりを続けているんですが、ただただ成長していく姿を見ながら「チャレンジをしていい」と感じている中高生と、「チャレンジをしていい」ことに気づけてない中高生との間にあるギャップをとても強く感じるんです。スキルとかポテンシャルとかではない「してもいい」がないだけ。それでこんなに差がでるんだなと。中高生が、自分たちで勝手にガラスの天井をつくって成長機会を逸しているという感じです。

提供したいものは?

このような機会と環境の差を解消するために、運営するコワーキングスペースに子どもたちに貸し出せるPCの整備をするとともに、コワーキングスペース内にオンラインで交流できる環境整備を行い、コミュニティを形成することの機会提供ができる場所の整備を行いたいと考えています。

いま、検討しているのはこちらの『窓』を高知のコワーキングスペースに取り付けようと段取りをしています。

距離の制約を越えた環境整備が、日本の各地で少しずつ始まることを願いながら、小さな第一歩の支援をいただければ幸いです。

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いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。