メディア・情報リテラシーって?
突然ですが「メディア情報リテラシー」ってなんですか?と問われたらお答えできますか?そんな講座を企画いたしました。そこに至る背景とともにご紹介いたします。
メディア情報リテラシーって?
GIGAスクールが始まって、端末を扱う児童生徒が増えてきて、学校現場でも時折耳にする「情報リテラシー」は大切です。。。
の、情報リテラシーってなんでしたっけ?
メディアによって伝える情報が違ってくるから、気をつけないと行けないのですよ・・・あれ、メディアリテラシーと情報リテラシーって同じもの?違うもの?
私は、気づいてしまったのです「よくわかっていない」と。
いや、なんとなくは伝えられるんです。が、体系立てて伝えたり、世界的な動きを含めてまでは伝えられません。
そんな私が、メディア情報リテラシーに気づけたことには、ファクトチェックに関する仕事をされている方との出会いがありました。
きっかけは『先生の学校』
イベントに参加中に『会いに行けるセンセイ』という私の存在に気づいていただいたようです。画面越しにも関わらず、相談に行けると感じていただいたようです。
で、突如『高知に行くので相談があります』と連絡をいただき、リアルにお会いすることに。その際に、このメディア情報リテラシーというものを学校や教育の場に広めていきたいのだという相談を受けました。
で、そこで知ったコトは「あ、これ、実際にあるコトなんですね」ですねと。何が正しいのか、何がフェイクなのか、もうわからない世界でした。
なにこのフェイク動画?!
この動画は、さすがにニセモノってわかるんですが、このクオリティで映像ってのは作れるものなんだと。
なんて言えばいいでしょうか。「こわい」って感覚が襲ってきました。
知らないことに気づいた「こわさ」と言えばいいでしょうか。こんなことができるのに、知らなかったんだと。そんな私が情報リテラシーとか言っててよかったんだろうかと。
というわけで、その日から講座作りのお手伝いをさせてもらうことに。学校の枠だとどうやったら授業できるのだろうか。1時間で伝えられることは、どこまでなのだろうか。数時間確保できるとしたら。。。
と計画するたびに、知らないことに気づいていく「こわさ」が私に降り掛かってきます。これ、どれだけ伝えていけばいいんだろう・・・でも、情報を届けるだけでも変わることはあるだろう。というわけで、まず第1歩目を企画させていただくことに
ゼロから学ぶ、メディア・情報リテラシー
先生の学校クリエイターとして講座の企画にも携わっており、ぜひ多くの先生方、教育に携わる方にゼロから学ぶ機会を提供したいと考え、計画してきました。
知っていることの確認だったり、知らないことに気づいたり、子どもたちとどう向き合おうかと考え直してみたりというキッカケになれば幸いです。
私も、モデレーターとして講座の運営として参加いたします。
よろしければ、ぜひ。
いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。