学校から配付されている、個人アカウントの活用状況の調査しています
高知で私立学校教員をしたり、教育系コミュニティ ”Tosa Educator’s Guild”の管理をしたり、GEG Kochiの共同リーダーをしている、会いに行けるセンセイ「のざたん」です。
各自治体によって、GIGAスクール構想のもと、自治体・学校から配付されている、個人アカウントの活用状況の調査し、情報をまとめて、共有しています。
なんでしているの?
というのも、G-suite for Education のアカウントが配付されているが、メール機能が制限されているという公立学校の先生からの話を聞くことが多々あり、気になっていました。で、2020年の終わりから調べてみることに。
見えてきたこと
調べてみると少しずつ見えることがありそうです。
・メール機能だけ際立って制限をされている
・しかし、チャット機能はOKだったりする
・YouTubeも制限しているところがある
協働的な学びに共同作業や連絡のツールとしてクラウドサービスを導入していると思っていましたが、メール・チャットはダメ。YouTubeはもちろんダメ。といった形が見えつつあります。なんとなく雰囲気でNGにしているような気がしています。
詳しくは、以下のサイトからご確認ください。
ご協力のお願い
ここまで読んでいただいた方で、調査の協力をしてもいいよという方は、みなさんのお住まいの各自治体のアカウント利用状況を教えてください。
入力していただいたデータが自動で集計し、並び替えられこちらに反映される形になっています。47都道府県の状況を比較し、制限するのではなく使い方を考える機会を子どもたちに提供できる働きかけをしていこうと思っているGIGAスクール元年である2021年の始まりなのでした。
いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。