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自分でできることを考え、行動する

会いに行けるセンセイ」という活動をしている現役教員で、一般社団法人ハンズオンの代表理事もしている複業的な働き方をしているのざたんです。

なんでこんな活動をしているのかということは、

こちらのマガジンにまとめているので、読んでいただければ嬉しいでのすが、今回はその更に前のキッカケについてを改めて。

キッカケはHero Makers

なんどか、こちらのnoteにも書いているのですが、ボクの人生を変えたのはHero Makersという教員向けの育成プログラムです。

↑の記事を読んでいただければわかるのですが、Hero Makersのおかげで自分自身を取り戻すことができた実感があります。ひとりひとりが学びに向き合うことのできる環境を作りたいって想いの起源はここにあると感じています。

起源となっているHero Makers の設立者である白川寧々(寧々さんの)が東洋経済education×ICTにインタビューされていて、記事がアップされたので、読み返していました。

記事の中にある

自分の「立場」と「責任」、そして「できること」をもっと自覚してほしいですね。まず、先生は子どもたちに本当に大きな影響を与える立場にいることを忘れてはいけないと思います。先生は多くの子どもたちの考え方や日常を支配する立場にあるのです。なのに、「自分たちは無力だ」「何もできない」と言っている。先生たちは自身が無力であると思っていますが、実はそうではないのです。

「先生は、 決して無力ではない」MIT卒・日中英トライリンガル華僑、熱く語る理由
白川寧々

ここに、私が「会いに行けるセンセイ」をしている理由が集約されている気がしています。先生って、頼られる存在で、影響を与える立場にいて、相談したいと思われる存在なんですよ。だからこそ「話しがしたい」とお声がけをいただき、誰でも会えますよって自分の行動を許可するだけで、人がやってきてくれる。そんなことが実際に起こっていて「何もできないない」なんてことは無いなと。

と、記事を読み返し、活動をはじめたときの衝動を思い返していたところ、東洋経済education×ICTのHPの特集タブのPICK UPが私の記事に…

これも、何かの縁なのかなと感じています。

いただいたサポートは、誰でも教員と会って話せる『会いに行けるセンセイ』の活動に利用させていただきます。