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村尾勝秀には感動させる力がない

奇怪な行動

村尾は多額の金品を巻き上げていた。
冬季ねあの祖母からね。
それを窺わせるエピソードがある。


2008年12月のある日。

冬季は古賀養護学校を訪れた。
目的は軽い近況報告の雑談に来ただけ。
話す相手は誰でもよかった。

来校するや、村尾勝秀が現れた。
奴は奇怪な行動に出た。

冬季を外食に誘ったのである。

ウナギをおごる。
食べに行くぞと。
冬季は断った。

ウナギは当時、好物ではなかった。
望んでいなかった。

それに来校の目的が違う。
食欲だって、あまりなかった。

時間だって、午前10時半頃。
昼食の時間帯ではない。

村尾は冬季を車に乗せた。
ウナギ料理店に連れ出した。
断ったにも関わらず。

強い言葉で、とにかく行くぞと。
半ば強引な誘いだった。

当時の冬季は高2。
村尾の本性には、まだ気付いてなかった。

ウナギ料理店での村尾の対応は中途半端だった。
村尾はウナギ定食を勝手に注文した。
冬季へのおごりで。

食べる時間の多くは、近況報告の話で消えた。
村尾は40分で会食を切り上げた。
冬季はあまり食欲がなかった。
うなぎ定食を四割半も残した。
嫌いではないが、好物ではない。

誘っておきながら、短時間で切り上げた。
村尾は生粋の馬鹿野郎だ。
食べ残しがもったいない
本人は食欲がないのに、何のための外食だ。

村尾の車で冬季は古賀養護学校に戻った。
そこから自転車で家に帰った。


無意味な還元

冬季は家に帰った。
親にウナギ定食の話をした。

親は少し怒った。
ウナギは高い。
それをおごりで頼むとは何事だと。

冬季は自分の意志ではないと告げた。

ここで真相に迫ろう。

村尾勝秀が、何故高いウナギ定食をおごったのか。
あの巻き上げ野郎がである。

ワタシはその意図がすぐに分かった。

村尾は冬季の祖母から、あまりに多額の金品を巻き上げてしまった。
お世話代、教育相談料」と称して。

額の大きさに、まずいと思った。
後ろめたさがあった。
少しは還元しよう、何かおごってやろうと考えた。

そこで冬季に高いウナギ定食をおごった。
本人が望んでさえいないのにだ。


村尾勝秀の無能ぶり

村尾の還元のやり方は、あまりに稚拙だ。

百歩譲ろう。
やるなら、冬季に「お年玉」を与えるべきだった。
ウナギ定食代分の現金をあげるだけでよかった。

しかし村尾勝秀はそうしなかった。
自分の都合のいい時間、自分が決めた店でおごる。

本人の好みと希望は無視する。
回りくどい。
無駄なやり方だ。

ここに村尾勝秀の無能ぶりが露呈する。
奴は教師として不適格だったと分かる。

福岡県教育委員会は何故、こんな馬鹿野郎を古賀養護学校の職員に採用したんだ。
奴の善人面に騙されたのか。

村尾勝秀はお年玉、現金で還元しなかった。
それは高校生を「金ずる」としか思ってなかったからだ。
分かりきった話だ。

奴は高校生を「金を巻き上げる相手」としか思ってない。
だから村尾勝秀は、冬季の当時と将来の経済事情に関心が無かった。
そういう経済面を心配する態度を示さなかった。


村尾勝秀の厚かましさ

村尾は自分が冬季のことを熟知した人。世話をしてやった人だと勘違いしている。
思い上がりも甚だしい。

村尾、お前が知らないことをここで教えてやろう。

実は冬季はゆっくり食べる性格である。
これは冬季が中学生の時から、ワタシと川上とも子さんは知っていた。

ワタシも川子さんも、冬季と食事するときは、時間を長くしていた。
そして冬季の好きな料理まで知っていた。

外食に行くとき、手料理を出すとき、冬季好みの食事を選んだ。
冬季に食欲がないときに、食事は出さなかった。当たり前だ。

そしてワタシも川子さんも冬季から食事代を取ったことは一度もない。

しかし村尾、お前は何様なんだ。
何もかも逆じゃないか。

村尾は冬季がゆっくり食べることさえ知らなかった。
ワタシと川子さんだって知ってるのに。。

だからウナギ料理店の会食時間を短くした。
中途半端になった。
冬季にとって話し合い込みの40分は、短過ぎる
ウナギ定食相手だとね。

村尾勝秀はそんなことさえ気付かなかった。
奴は所詮、その程度の教師でしかなかった。

そんな鈍感男をありがたがる斎藤校長以下、立花高校の一部教師たちは愚か者である。


誰に感動したか

冬季は村尾がウナギ定食をおごった「当時の心境」をこう語る。

「村尾の動きはまるでいい加減。熱意や親切さが感じられなかった。」
「ウナギをおごってくれたのは、ありがたいと強く思ったけど、感動しなかった。」
「帰るときは、素っ気ない感じだった。」
サンシャインプールに行ったとき、川上とも子先生に昼食のファーストフードをおごってもらった。」
「確かにウナギと比べて、高級品ではない。」
「しかし思い出に残るほど、感動できた。」
「あの時、あの場所で川上とも子先生と食事できただけで感動できた。」
「もちろん、美味かった。」

村尾は確かに人を信用させる人心掌握術には長けている。
善人面して、甘い言葉で、人を欺く技に長けている。

しかし村尾には「人を感動させる力」が無かった
ここがワタシ、川上とも子さんとの決定的な違いである。

知ったかぶりの村尾勝秀が今後、立花高校に出入りする資格は一切ない


野沢あや 拝

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