野崎アユ

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一次創作漫画を自力で実写映画化した話

はじめに 「漫画の実写映画化」と聞くと、あなたはどんな感情を抱くだろうか。 私の肌感覚でいうとポジティブなイメージを持つ方はあまり多くないと思う…が、私は案外「漫画の実写映画化」が好きだったりする。 ただ「実写映画化だヤッター!」という気持ちというよりかは、(良くも悪くも)「あの漫画を現実に落とし込むとこうなるのか」という解釈を見るのが好きなのだと思う。 さて、私は「BMI Project」という実写映像作品を作る社会人サークルに約8年ほど所属している。 サークル自体は

    • 若輩サークルがコミティアの設営を工夫してみた話

      一次創作同人誌の即売会「コミティア」149に『ノザキハウス』というサークル名で参加して参りました。 暑い中足を運んでくださった方、お話してくださった方、頒布物を購入させていただいたサークルの方々本当にありがとうございました&お疲れさまでした。 さて、今回はコミティアをはじめとする一次創作の設営について、何度か参加してみて気付いた事を若輩ながら綴っていきたいと思います。 コミティアとは一次創作の即売会であり、元ネタがある二次創作とはアプローチの仕方が全く違うと考えています。

      • 新連載「断罪された薬師令嬢は毒を以って悪を制します」あらすじ漫画

        本日8/15より、新連載「断罪された薬師令嬢は毒を以って悪を制します」の単話売りが開始されました。 <あらすじ> コミックシーモア様先行配信⇒ 薬草や違法薬物を巡る断罪令嬢の逆転劇🌿 薬草は架空のものですが、実在の薬草をモチーフにしているのでそのあたりも推測していただけたら嬉しいです😊 タイトルにもある通り、「毒」が今回のキーワードになっている…と思っております。 どんな人にも共存する「毒気」と「健全」、その攻防を楽しんでいただけますように✨

        • 【コミティア149】おしながきと頒布物への思い入れを語るだけ【B-06a ノザキハウス】

          8/18開催のコミティア149に参加するにあたって、ちょっと頒布物についての思い入れでも語りたいと思います。 まずは新刊 商業連載していた「悪堕ち姫と優しすぎる魔王様」の番外編『怠惰と色欲』。 そもそも「悪堕ち姫と優しすぎる魔王様」のテーマとして「差別」を扱っており、その中で「同性の恋愛」も扱えれば…と思っていたのですが、私の力不足により終盤の尺がうまくとれず…💦 この二人の恋愛だけが自分の中で未消化だったので、同人誌で決着をつけたいなと思い発行に至りました。 とはいえ

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          noteを再開した理由

          自分は自己開示が苦手なタイプだ、と綴ったならきっと反論が飛んでくるだろう。 だってあなた 「ラジオはやるわ」 「漫画は描くわ」 「自分の漫画を映画化して出演してるわ」 こんなの目立ちたがり以外の何者でもないだろう。 今、こうしてnoteで文字を綴っていることだってそうだ。 しかし誤解を恐れず言うなら本当に苦手なのだ。 例えばラジオは「ラジオパーソナリティごっこをしてる自分」 漫画は「漫画家をしている自分」 映画出演は「役者ごっこをしてる自分」 という具合に、本来のむ

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