「うちの子障害があります」と告白する勇気と現実の乖離

これ、あるあるなんですよね~。障害児の親としては。どこまでいえばいいの?っていう。

シンプルにいいますと、いちげんさんには言わないでいいです。

通りすがりのおばちゃんに「何歳~?」って聞かれても、発達が遅れている場合、その精神年齢をいうときゃいいんです。ガタイが大きくなってきたら、おばちゃんも声なんてかけてきませんから。


しゃべれない場合は「ちょっと眠いんです~」とかいってにごしとけばいい。ってかはなしかけてくんなってオーラでさっさと逃げましょう。


で、やはり難しいのは微妙な立場にいるひとたちです。めっちゃ仲良い親友とかやったら、あけっぴろに全部話して、すっきりして、理解してもらって。ってここで、ひかれたら、そいつは親友じゃないので、切ります。私もそこで人生の断捨離をしましたね。次男のことを話して、言葉に詰まるやつは。結果、別に、大きな問題はありません。そいつがいなくなったとしても、また、次男を通して新しいコミュニケーションが生まれ、また、仲良くなる人がでてきますので。

で、微妙なひとたち。近所の人、会社の人、親戚などなど。あくまで私の場合ですが、近所の人たちにはもう見たらわかるので、濁しながらいうてます。「障害児です~」、「脳性麻痺です~」、「知的障害です~」っていうと、あまりのも言葉が重すぎるので、向こうも言葉につまりまくる。ので、「足がわるくて~」、「少し勉強苦手で~」とか、にごしまくるワードで押し切る。これがベスト。そうすると、たいていの人はとくにつっこんできいてきません。でも、中には、おもいっきりきいてくるやつもいるし、にごしながら、興味本位できいてくるやつもいます。前者にはすべて話したらいいし、興味本位できいてくるやつには、もう、無視です。別に話に切り替える、その場を後にする。面倒ですからね~~

私が今、一番困っているのは、幼稚園のママさん付き合い。保育園のときは、別に親の交流がなかったので、清々しかったのですが、どうしても幼稚園は避けられない。。。

障害児のおかあさんたちんもリサーチしましたが、これはとことんいうか、いわないかどっちかだということです。いうなら一番最初にカミングアウトする。いわないなら、とことんいわない。突っ込んでくる人なんていないので。


私は前者を選びました~~。一応、「足が悪いので~」ってさらっというと、別にそこの部分に突っ込んでくる人はいませんので、逆にお友達にも配慮してもらえるし。ほかの障害児ママの方は、いったことによって、兄弟に障害がある子がいるの~とか言ってくれる人がいて、仲良くなれたよといっていました。


そりゃ、いったことで傷つくこともでてくると思いますが、これも慣れによって結構、どうでもよくなってくるし、年々、回復力も強くなってきます。肉体の老化と反比例ですね笑

まとめますと

1 いちげんさんにはその場の取り繕いで

2 親友には全カミングアウト。引くやつはその場で切る

3 微妙な人々には濁して告白


以上です。

お試しくださいね~~


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