#コラム
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10秒でたのしいが消費される時代に、20年以上も切ないジャックスカードのCM「パンとカメラ」が好きすぎるから人生を6分だけくれ。
切ないは、時を越える。 コンテンツの消費は年々速くなっていく。SNSを開けばすぐに10秒でたのしい。一瞬で目を惹くエネルギッシュな画がずらり並んでは、文字通り高速で流れ過ぎ去っていく。 たのしい、エロい、ハイカロリー。炭水化物山盛りのようなコンテンツは濃厚で刺激的だ。 ひと口限り、味見で満足の一過性コンテンツにどっぷり浸かって無作為につまみ食い。ただスマホのスクロールに身を任せて流れていくのは確かにたのしい。たのしいのだが、でもたのしいだけだ。 先月、いや一週間前のトレンド
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「コンビニのボールペン全部買って走れメロスを写経したら一番書きやすいペンを探す。」のワンアイデアをnoteAIアシさんとつくったら?→異次元に飛んだ!
ワンアイデアで書くときがある。 これやったらおもしろいな~~~!を信じて、やってみて、飲み込んでから書く。たのしい。 何作か書いてまして、ぜんぶシリーズの愛称で読み親しんでもらっております。あざす! ただ、やってみたらぜんぜん何も起きなかった……!ということもある。 というか、ほとんどそれである。 紆余曲折いったり来たりでなんやかんやあれば、たのしい人生ゲームでたくさん書けるのに。サイコロ一回で即ゴールみたいな一触即没の落とし穴に飛び込むこともある。アイデアが育って、自分