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私のこれまでと、これからやりたいこと

現在、フリーランスのイラストレーター。
コロナの少し前に、アトピー性皮膚炎の悪化に伴う鬱で仕事を断り続けた結果、仕事が激減。
それまではCMの企画の仕事を中心に活動して来たけれど、絵コンテなどのイラストを描く仕事にシフトチェンジした。

これまで経験した仕事は、他に、テレビ番組のディレクター、劇場用長編映画のメイキングディレクター、映像制作専門学校の非常勤講師。
2013年にフリーランスのCMプランナーになるまでは、徹夜作業有りの映像制作の世界にいた。
その頃は、あの人ができるんだから自分もできる!と常に自分を健常者と同列に置いて、本当はできない自分を鼓舞していた。
双極性障害を抱きしめるどころかやっつけようとしていた。

そんな私がこれからやりたいこと、三本柱。

1、絵コンテの仕事を軌道に乗せる。

2、絵コンテやイラストの仕事をしながら、社会と触れ合うためのアルバイトをして、二足草鞋の生活をする。できれば、ピアサポートに通じることに関わりたい。

3、双極性障害を漫画にしたい。あるいは脚本にしたい。(漫画や脚本の講座で創作経験あり)

思えばこれまで、厳しい映像制作の世界のいろんな場所(CM、映画、テレビ、学校)に行っては健康上の理由で挫折していた私。
映像という軸があるようで、やりたいことの軸がなかった。
やりたいことよりできることを探していた。
でも如何せん、映像制作の世界はエネルギーの消耗が激しい。
辿り着いたのが、絵コンテだった。

私は、弱い。
無理をするとアトピー性皮膚炎が発動し、鬱を引き起こす。
徹夜や寝不足が続くと、忽ち躁になる。
今までは、それぞれの時期で、一つの仕事に集中して来たけれど、
仕事を、在宅ワークの絵コンテと、社会と触れ合うためのアルバイトに分けることで、負荷が軽くなると考えた。

ピアサポートとは同病の仲間と支え合うことで、できればアルバイトは、それに近い活動がしたい。

昨年夏に躁転して入院し、退院して8ヶ月。
その間に、知り合いやTwitterで絵コンテの仕事をいただいた。
これから、新しく絵コンテのウェブサイトを公開する予定でいる。

三つの柱を、じっくり大切に育てて行きたい。

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