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NBAに中学生ぶりに熱中した男子(35才)

誰に伝えたいわけでもないNBAの話。

中学からの友人に勧められて、去年からNBAを15年ぶり以上に熱心に見始めた。
完全にどハマりし、2K20ってゲームも始めて、選手名鑑まで買った。

中学生くらいの頃は結構好きで熱心に見ていた。地上波でもNBAダイジェストみたいな番組があったような。

その後、見なくなった頃というのは、レブロン・ジェームズっていうやべえ高校生がいて…という記憶がうっっすらあるくらいの時代。
確かな記憶はコービー、シャックがいたレイカーズが3連覇し、翌年のスパーズ優勝くらいまで。

35才にしてまた見始めるなんて思わなかったし、きっと付いていけないと思っていたけど、
デルカリーの息子が超スーパースターだったり、コーチ陣にスティーブ・カーやジェイソン・キッドとか、知ってるー!って人たくさんいて、そして何より、八村塁がNBAドラフト1巡目指名。
これにより日本でNBAを見る人は増えただろうし、あとで書くけど試合の放送・配信がより身近になった(多分)ので、意外とすんなり入り込めた。
タイミング的にも再燃しやすかったのかもしれない。

その昔やべえ高校生だったレブロン(同い年)擁するレイカーズは、今シーズン優勝候補筆頭と言われていて、昔の3連覇時代を見て興奮していた記憶が残る僕は、心のどこかでレイカーズを応援していた。

そんなとき、コービーが亡くなってしまった。

たまたま重なった自分のNBA熱再燃のタイミングと、これまでの記憶が重なり、自分勝手に悲しんだり熱くなったりした。

プレイオフでのナゲッツ戦、ヒート戦は、不思議なことに、応援していたはずのレイカーズではなく相手を応援していた。
このあたりが最近見始めた感(ファンっていうほどのチームが定まってない感じ)あるのかなとも思うが、やはり強者に立ち向かう姿というものに男の子(35才)は弱いのだ。
ただただ面白かった。興奮した。

結果、今シーズンはレブロン・ジェームズがいるレイカーズが優勝を果たした。

コロナにより全てがいつもと違うシーズンでもあった。
選手もファンも不完全燃焼な感じは否めないのかもしれないけど、でも今シーズン起こったあらゆるインパクトは僕をNBAに再び熱中させるきっかけになっているのだ。

来シーズンも楽しみになった。

そして、もう一つ僕がNBAにハマる大きな助けがあった、
という話は、また後日。
こっちは伝えたい話でもある。

写真はこないだ焼いた「東亭」の餃子の写真。

(つづく)

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