ワイヤレスイヤホンを探していたら素敵な会社に出会った話

そろそろワイヤレスイヤホン欲しいな〜と思って、
比較サイトで紹介されているイヤホンを片っ端から調べていたところ、
finalという会社に出会いました。

ABOUT US | final

結論から言うと、この会社に惚れて、
この会社のagというブランドの商品に決めました。
(ついでに、御用達のAmazonではなく、finalのダイレクトショップで購入しました。)

TWS01K | ag

「コストと機能性」という2軸を中心としたワイヤレスイヤホン市場において、このfinalの手掛けるagというブランドは、異質な存在でした。

だって、agブランドにはKシリーズとRシリーズの2つがあるんですが、
それぞれ古語の「かしこし」「らうたし」から来てるとか、もう最高じゃないですか？？
(今さらですが、ステマでもなんでもなく、ただのfinalさんのにわかファンです。)

そう、そもそも、日本企業なんです。
海外勢が幅を利かせるワイヤレスイヤホン市場において、
それだけでも「おっ」と思ったのですが、
冒頭のコーポレートサイトの「ABOUT US」を読んで、完全にファンになってしまいました。

イヤホン、ヘッドホンという商品は、現在家電製品という新品の時に価値が最大であるというカテゴリーに属しています。
しかし私達は将来、機械式時計のような愛着を持っていつまでも使い続けられ、アンティークとして価値を持ち続けるイヤホン、ヘッドホンを作って行きたいと考えています。
そのためには製品の設計、修理体制など、考え方を具体的な組織や仕組みとして具現化していく必要があります。

会社の仕組みづくりを含めて、各自が面白いと思いながら働ける組織を目指しています。それが結果として、面白い製品を生み出すのではないかと考えています。

また、ブランドコンセプトの
「原理的に正しいことを徹底的に追求する」
という思想にも、非常に強く共鳴してしまいました。

「良い会社に出会う」って、素敵な体験だ。
応援したい誰かに出会えるって素敵だ。
人はきっと、応援することが好きなんだと思う。
応援って、エンタメだ。