見出し画像

かけてゆくのか みちてゆくのか

珍しく写真
今夜の月
駅を降りてから撮った

半月も見ると、
かけていくのだろうか
満ちてゆくのだろうか
と思う。

今夜は、
立ち止まって
天文学的に考えてみた。
満ちてゆく月だった。
よかった。

これは駅を降りてから
駐車場までの道で
立ち止まって撮ってみた
そのちょっと前にも
立ち止まって詩をかいた。
電車を降りる直前にも詩をかいた。

駅だから空が広い。
家からの空は狭い。
それでも眺めると
星がいっぱいで、
見る度に
岐阜に来たなぁ
と思う瞬間です。
岐阜に来て39年なのに。

でも空は狭くて月を眺める事は少ない。
まして窓枠におさまると
しんみるする。
特に吹き抜けのはめ殺し窓に月がおさまると、
私は誰を思うのか。
詩にもかいてきましたし、
エッセイもたくさん書いてきました。
何故、月を眺めると人を思うのか。
〜母上さま お元気ですか〜とか。

↓以前の載せた詩
「かけた赤い月」



ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?