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「意識はなくとも歩は進む」

「意識はなくとも歩は進む」
というフレーズの詩が2つかいている。
一つは自身が、呆然と意識なく歩をすすめてた時感じたもので、
一つはその体験した私が、人を励ましてるつもりでかいた。

私は前へ進む事をかいた。後ろに歩を進めるには意識がいるという気持ちを秘めていた。
頭の中の景色は、右と左に娘の手を一つずつ繋いで。
生きる気力なく無意識に足は右左と足を器用に出していた。
それは家に向かっていた。帰るべき場所。
守られた場所?それとも帰りたくないけど向いている?それでも防衛本能みたいなもの。しかも娘を導いている。

しかしコメント下さったが、無意識に歩を進めたのは、家に背を向けて行ったというのだ。後ろに行くには、意識がいると思っていた。すごい決断がいる向きを変える行為。後ろに歩を進めたのだ。
それもやはり、自分を守るためだったのではと私は想像する。
無意識の中の意識。
内なる意識。
内在する意識。
秘めたる意識。
隠し持ってる意識。
が力を出し
脚を動かした。

これが、暴力ではなく
守るために発揮して欲しい。

ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?