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生まれる前から反抗期11「プレゼント」

○ちゃんは小3の母の日、コンビニでガーナチョコレートを買い、店員のおばさんに小さい造花のカーネーションをつけてプレゼントとしてくれた。
小4も。
上の子と違って毎年母の日に造花の花をくれる。ディズニーシーに行ったついでとか。
何故、造花かなのかは、お母さんは枯らすからと、造花の方が残るからです。
ちなみに、口はずっと悪いし、渡し方も、そっけない。ツンデレ娘。
下の子も大学を卒業した一昨年には、二人でBluetoothイヤホンをプレゼントしてくれた。無くさないように左右つながったもの。
私がスマホをポケットに入れてイヤフォンを聴きながら歌って家の中をウロウロしてる(徘徊ではない。まあ家事)のを見て考えくれたのだ。
泣きましたよ。
私をよく見ててくれて相談して決めて高価な物をプレゼントしてくれるなんて、最高ではないですか。
お守りのように首にぶら下げていて3年も持っている。
その後も、二人で相談してプレゼントをくれて、今年は食事まで招待された。これ以上の幸せはない。
娘達は誇りであり。私の宝だ。
子どもってこんな立派に育つもんなのだろうか。
そうはいかないよね。
出会えたのだ!!

注’この話の全て間、今までずっと口が悪い反抗期娘である設定をお忘れなく読んでいただきたい。

[おまけ]上の娘の話を何故書かないか。それは私と同じタイプだからです。
見た感じはフワッとしていて抜けてそうだが、実際抜けてるが、しかも雑だが、中身は頑固な夢見る少女だからです。

ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?