見出し画像

【己を知り己を愛すということ】

10ヶ月前、
生まれながらにして持っている自分の才能(能力)
を知った。

それを平たくいえば

コピーの才能


上手くいっている人の話を聞いていると、
無意識的にその情報を構造化する思考が働く。
※なぜ上手くいっているか?の謎解きをするイメージ

これを5人ぐらい繰り返すと、
知らぬ間にある程度のことがインプットできてしまう。

一見羨ましい才能に思えるが、
自分はこれを知った時に落ち込んだ。

なぜなら、


コピーをしている限り、自分はオリジナルにはなれない


そう思ったからだ。


思い返せば昔から、
一斉に同じスタートラインで始める事は、
最初全く出来ない。

その度に自分って才能ないのかな?
何も出来ないんじゃないか?
そんなネガティブな言葉ばかり並んだ。

だから
いつも上手くいっている人の真似をして、
ひたすらパクっていた(無意識的に)。

これは社会人になった後も続いていて、
ずっとオリジナリティを発揮している人が眩しく、
そして心から羨ましかった。

だから自分の才能を知った時、
自分はオリジナリティを発揮できない人だと
悟った気がした。だから落ち込んだ。

どんなに頑張っても劣化コピーなのか。
どんなに頑張っても張子の虎でしかないのか。

才能がむしろ「呪い」という認知になっていた。

ただ今日、
これは間違っていると気付いた。

なぜなら、
自分の才能は単なるコピーではなく、
コピーしたものを構造化して、設計図を作ること。

つまり、
コピーしたものをどんどん構造化していき、
オリジナルの設計図を作っている。

確かに情報量が少ない時は、
あまりインパクトがないかもしれない。

しかし、
この情報量が増えていったらどうか。

しかも、
会社や業界という垣根を超えて増えていったとしたら。

この状態で自分の才能をフル活用したら、
業界や市場に新たなフレームを作れるのではないか。

むしろ、
そういうことができる自分が
今村優希というオリジナリティなのではないか。

そんなことに気付いた。
気付いた瞬間めちゃくちゃ嬉しかった。

今までの呪縛から解き放たれた感覚。
そして自分がもっと好きになった。

己を知り己を愛す。
これだから自己探究は面白い。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?