就職活動

私の就活、終わりました。

終わってみて思うことは、長かった~!ということですかね。
去年の6月にインターンシップ情報が解禁し、そこからなんだかんだしっかり就活してきたな、という感じです。

インターンシップ2社と本選考を11社受けました。
結果、インターンに参加した2社から運良く内定をいただくことができました。

インターンシップは本当に強い。ってことが私の経験からも証明できたんじゃないかなと思います。

今年はコロナで説明会やら対面での面接やらが中止になり、学生側も企業側も両者の雰囲気を感じ取れないといったような、デメリットが生じてしまったように思います。
(もちろん、リモート面接になる企業が増えたことで交通費が節約できたり、企業の場所に左右されず選考を受けることができた点など、学生側からするとメリットもありました。)

そんな中、コロナの影響をギリギリ受けなかったインターンシップでの経験は、選考状況に大きく影響したと感じます。

まず、一度企業と対面していること。
そして、会社の雰囲気を直に感じられていること。
その上で本選考に参加しているのでより志望度が高いことが証明できる。

面接でも、「インターンシップを経験して、社内の雰囲気を知れた。現場を知れた。より志望度が高くなった。」といったような、説得力の増す受け答えが出来るようになります。

これからの就活生に向けて、インターンシップに参加することを勧めます。

参考になるか分かりませんが、私の経験談を載せておきます。

私は学校が忙しかったというのもあり、夏1,冬1で参加しました。
知識を深めたいと思って大学を選んだので、正直将来のことはそれまで全く考えてなかったです。インターンシップ情報が解禁になって、とりあえずマイナビリクナビに登録しました。笑

夏は業界を絞らずに、自分の学んだ専門分野以外の企業も検索したりしてました。そこで、専門ではないけれど興味があった業界のインターンシップに応募しました。
ES,面接があったので、この時から文章を書く練習や面接対策はし始めましたね。

こんな感じで夏は自分の興味に全振りしてインターン先を決めました。で、夏休みを少し利用して9月に参加し、正直めちゃくちゃ志望度が高まりました。
難易度は高い企業だったので、今考えるとインターンに参加できたこと自体が奇跡だと思ってます。

そして、冬は専門分野が行かせるような業界に絞ってインターンに応募しました。
こちらもES,面接がしっかりありました。そして、2月に参加(一部コロナで中止になりましたが)。ESは正直こちらの方が書きやすかった。専門が生かせるのは強いから。

結果、2社とも志望度が上がりました。笑

3月に本選考が解禁になりますが、私は面接の練習も兼ねて1月2月で選考が始まっている企業を5,6社受けました。全て放送業界でした。放送業界の選考開始はとっても早いので志望されてる方は早めに準備すべきですよ!
面接では突飛な質問が多かったので、面接対策にはもってこいでした。
作られた回答よりその場で考えていることを上手く言えるか、が勝負だと思うのでこれからの就活生はそこを重視して頑張ってほしいと思います!(デフォとして聞かれる内容についてはある程度考えていく必要はあります。)

インターンに参加した2社は比較的遅めの選考(コロナの影響もあり)だったので、そこに照準を合わせていました。放送業界は全て撃沈で、お祈りメールが届くたびに落ち込みはしましたが、まあこんなもんだ就活は!しかも本命がなくなった訳じゃない!とモチベーションを頑張って保っていました。笑

なるべく、自分の能力がないからだ、などと悲観的にならないで下さい。
むしろ、私の能力を捨てるなんてもったいない!この企業とは馬が合わなかっただけだ!と自信をもって進めた方が楽しめると思います。

結局、会社との縁なので。

そんな感じで、就活を続けて無事内定を頂くことができたのですが、本命に向けてコツコツ対策してきたことが成功に繋がったと思います。

ESはインターンの時から先輩や家族に何度も添削してもらい、内容の構成・インパクト・具体性・説得力を生むための自己分析をしっかりやりました。
自己分析の過程で、自分の性格や好きなこと、仕事におけるモチベーション等々、今まで深く考えなかったことを知ることができます。私は結構楽しんでました。

結果、その中で自分が重視すべきポイントを天秤にかけ、2社から現在の就職先(専門分野が行かせる企業)を選びました。

どちらも行きたい企業だったので、そこは本当に悩みました。そんな時は、色んな人の意見を聞いてみてください。私もそうしました。その結果悩みすぎてしまった説もありますが、、笑

一番は、企業で働く人に直接話を聞くことです。インターンでは知ることができないリアルな話も聞けると思うので。オススメ。OBOGの方がいれば一番良いですが、何とかして連絡先をゲットしてアポを取りましょう。

最終的には、悔いの無いように企業選びが出来るといいですね。悩むだけ悩めばいいと思います。そんだけ悩むならどちらに行ってもやっていける。

応援しています。以上の内容が、お役に立てば幸いです。

それでは。

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