JPEGイメージ-3F73F9566314-1

自分のことばで「良い」というのが意外と難しい

自分の好きなものの、どんなところが良いのか、どんな風に好きなのか、言葉にするのは簡単でないなと毎度思う。

ひとこと「あの映画ヤベエよ!!」と言って片付けるのは簡単だ。だがそんな表現ではヤベエから、なんとか自分の言葉で綴ろうとする。

きのう、ブログに「おすすめの映画」について書こうとしたところ、「ハテ、なんでこの映画は良いんだっけ?」と考え込んでしまった。

「おすすめしたいのは、それがストップモーションアニメだからです!」と書くと、「同じような作品は他にもあるはずだろ!なんでそれをおすすめしたいの!?」という具合に、すぐさま頭の中でツッコミが入る。

小学生のときにたくさん作文を書かされたけど、なんであれが必要だったのか、今わかったよ。めんどくさくて、僕はいい加減なことしか書かなかった。(ちなみにポエムを書かされたこともあったけど、あの意味は今でもわからない。)

どこかから綺麗な文句を借りてくることはできるかもしれない。でも、それが自分の感じたことをあらわせていなければ、意味がない。

理屈を書くよりも、感じたことをありのままに書くことのほうが、もしかすると難しいのかも知れない。ひたすら練習だね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?