⭐️Accumulation期に何にどう投資すべきか①

■Accumulation期とは？

1.Accumulation期とは、資産形成期のことです。つまり、働き盛りで老後までの時間に余裕のある世代やその期間のことを指します。

2.つみたてNISAやiDecoといった長期投資を優遇する制度はまさにこの世代がボリューム層であり、且つ「自助」が必須となります。

3.このnoteでは主にこのAccumulation期の方々に向けて、「正しくマーケットに向き合う方法や術」を毎日投稿しております。

■Accumulation期に何をすべきか？

1. 良い習慣>投資スキル

2. ①毎月or毎年or賞与支給毎に②決まった金額で③同じインデックス投信orETFを④相場変動に関わらず買い続ける（積み立て続ける）

3. 「良い習慣」とは、このアプローチを愚直に続けるだけ。つまり「スキル不要」な投資と言えます。

4. 一見、誰にでもできる投資行動ができない人が非常に多いです。できる人が少ないと言った方が正しいかもしれません。

5. できない理由は聞くと多くの場合、①欲をかいてしまう（個別株、Cryptoでテンバガーを目指す）②タイミングを見計らってしまう（CPIや雇用統計が発表されてからにしよう…）③つまらない（①と同義かもしれません）。

6. 且つ、国の制度を使い倒すことも非常に有意義です。

7. 我が家は企業型確定拠出年金のマッチング拠出に加え、年間240万円*の非課税枠を使い切ってから、個別株やCryptoへの投資を実施すると決めています *夫婦2人のつみたてNISA（年間40万円×2人）＋子ども2人のジュニアNISA（年間80万円×2人）

8. 感情的な人間の投資行動と、合理的な投資政策について検討しましょう。

9. また、過去の実績だけに囚われて資産運用をするのもとても危険です（レバナス積み立て、Crypto積み立て等）。

10. 車を運転するとき、バックミラーだけを見ながら運転することはないはずです。フロントガラスを見ながら運転しましょう。

■何に投資すべきか？