ニューエラのキャップをインテリアに馴染ませてカッコよく収納する!
所定の位置にモノを戻すのは難しい。気がついたら、カバンを置くとこを通り過ぎてて面倒でそこらに置いたり。
そもそも、一人暮らしじゃなければ、所定の位置を決めるのも難しい。ここに置きたいと思っても、ここはダメだって言われることもあるし。
そんなことを書こうと思ったわけじゃない。
最近、中1の息子にキャップを買った話。
買ったのはニューエラのキャップ。ニット帽は買ったことあるけど、キャップは僕も買ったことがない。7,000円くらいで、それなりの値もするカッコキャップを息子に買った。
ニューエラのキャップは、ツバは真っ直ぐ、シールはママで、サラの状態で被ることが一番カッコいいような感じがしてます。ニューエラのキャップを被る人はそんな印象。店員さん。うん。間違ってない。
でも、息子はつばが少し曲がったキャップを購入し、シールも直ぐに剥がした。反抗期なので悪気もなく、真逆のことをする。もう。
息子は自分でも似合ってると思ったのか、ツバを後ろにしてたりなんかしてる。ふふ。
ここまでは良かったけど、息子が大雑把な性格。絶対に無くしたり、クシャったりするに決まってる。どうする。
こないだ見た「所JAPAN」のハッピーメルカリ便で出品されてたようなビンテージマネキンに飾りたい。ない。
頭の形で型崩れ防止になれるものならと探しても、収納するためのものはあっても、思い描いてるようなもの見つからない。
と思ってたら、イメージに近いものが、フィリピンのサイトにあった。フィリピンか。
USAにないのになんでフィリピンにあるんだと思いながら、日本にないか調べてると、ニューエラ キャップキーパー(NEW ERA CAP KEEPER)という商品名でメルカリで1,200円で販売されてることが判明。散りばめられたロゴが気になる。迷う。
こういう時は作るに限る。作ると決めたらあとはやるだけ。
ニューエラのキャップの裏の縫製が凄いのを思い出した。グレゴリーみたいでしっかりしてる縫製だなって思ってたので。デザインもいい。
それをヒントに。
①メルカリでニューエラの安いキャップを購入(息子のキャップと同サイズ)
②分解する
③整える
④ぬいぐるみを詰める(ぬいぐるみのワタを抜いて入れようと思ったけど、娘たちの承諾を得られなかったので断念)
⑤完成(ワタを詰めてないので、底に蓋はしてません)
⑥所定の位置を決めて、置いて見る
悪くない。いい感じ。
しばらくの間、無くしたり、クシャったりしないよう、この所定の位置に戻すのを見守りたいと思います。
今回作るにあたって色々と調べてみると、ニューエラには100年の歴史があるし、スパイクリーも愛用しているとかで、僕も好きになってしまった。ああ。
息子とお揃いのキャップを買おうかな。
さいごに、娘が目を書きたいというので目を貼った。ニューエラくんです。