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「どうしてあの時、咄嗟に口から”あんな言葉”が出たんだろう」
何でも“あり”の夢の世界の出来事が突然、現実の世界で起こってしまう。
夢の中であれば、そのままいたって普通の事として捉えられる「不思議」な出来事も、コンセンサスの取れない“ありえない”出来事は、現実の世界では非常に受け入れ難く、出来れば周縁化したい出来事、いわば“語りえぬ不都合な出来事”として、「なかったもの」として収めたい。
思いがけず口から出てしまった言葉を「間違い」として処理するのではな
The other side
”極”に立つことは決して悪い事ではないのかもしれない。
”極”に立つ事は、自分の現在位置を知る手がかりとなる。
”極”に立つと向こう岸からの言葉が批判的・攻撃的な言葉に聞こえる事がある。
批判的・攻撃的な言葉は、言い換えれば自分の現在位置(アイデンティティ)を示している事に繋がる。
向こう岸からの言葉を批判的・攻撃的な言葉として認識する”私”は、一体何を大切にしているのだろう。
なぜ、批判的・攻撃