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Day24 今日1日にあった印象的なこと

 皆さんこんにちは、霜月です!
 今日も「 #1ヶ月書くチャレンジ 」をやっていきます。ちなみに、これ以外の文章は全然書けていません。

 さて、今回のテーマは「今日1日にあった印象的なこと」とのこと。
 このテーマ見た時に困り果てました。私は諸事情で家に籠りっきりの身。毎日同じようなことの繰り返しで、特に何かが起こるわけもないのです。

 まあそれでも何もないと書くわけにもいかないので、色々と思い出して、1つだけ書けそうな出来事を見つけました。

 それは、「小論文が苦手な理由を言語化できたこと」です。

 私は小説だのなんだの書いていますが、「小論文」や「意見文」の類が大の苦手です。まあつまり、自分の意見を書くのが苦手なんですね。

 就活や大学の研究、資格の試験なのでそういうものを書く機会はあったのですが、ちっとも上達しませんでした。
 書けば書くほど歪でわけのわからない文章になり、最終的には何が言いたいのかわからないぐちゃぐちゃのナニカが出来上がる……そんなことの繰り返し。

 就職試験の論文対策ができる参考書を読んでみても、何も変わらず、悩みは深まるばかりでした。

 というのも、現在私が合格したい検定には、自分の意見を書く「小論文」のテストもあるからです。
 
避けられるものなら避けたいのですが、「小論文」なしに検定を取れないんです。

 どうすればいいかわからなかったのですが、今日、一歩前進できたのです。

 検定対策用の問題集には、小論文の構成や執筆に関する演習も用意されています。今日、私はその演習をやっていました。
 どうにか自分の意見や、意見に来るであろう反論、さらにはその反論を否定できる根拠などを書き出していたのですが、完成した構成案がどうも強引な意見の運び方をしているように見えたので、両親にどこかおかしいところがないか聞いてみました。
 すると、「途中から論点がずれている」「自分の先入観を前提として話を進めている」など、重大なミスを指摘されました。
 だから、両親のアドバイス通りに構成案を書き直していたのですが、やはり詰まってしまう部分がありました。
 私はまた両親にアドバイスを求めると、両親は、論文のお題となる問題提起への賛成意見と反対意見を、いくつも、色々な視点から出すことができていました。私は、小論文のお題には、いつも1つ、多くて2つの意見しか出せないのに。
 そこまで来て、私は、小論文が苦手な理由に気づきました。

 まず、「賛成か反対かなどの立ち位置は決められるが、フィーリングで決めているので、そこから先の根拠を掘り下げられない」ことです。そもそもの大前提となるものがふわっとしているので、そこから先をイメージできないのです。

 次は、「色々な視点を持てない」こと。頑固で融通が利かない性分の私は、これと決めた意見以外は見えなくなる悪癖があるのです。

最後に、「勢いのまま書き出してしまう」こと。構成をちゃんと行わずにいきなり書き出すので、途中でつじつまが合わなくなったり、論文全体のバランスが崩れてしまうのです。

 この3つの理由を、ようやく言語化できたのです。

 ただただ「小論文が苦手だ」と言っているより、苦手な部分が言語化されている方が、対策が立てやすいのに間違いないでしょう。

 今日の気づきを参考に、小論文の対策に力を入れられたらいいな、と思っています。


 これが、今日1日で印象的だったことです。

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