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2泊3日 ワークキャンプチャレンジ@鳥取県大山

こんにちは。ノベルの表の代表満村です。

本日はワーケーションのススメに対抗して、ワーキャン(プ)体験記を記録したいと思います。

果たして子連れキャンプで仕事が成り立つのか!?

2月某日 鳥取県大山の麓にて2泊3日の旅にでました。

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天候にも恵まれ深夜以外はぽかぽかの春日和で日中はTシャツで過ごせるくらいでした。

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キャンプで仕事してみようと思ったきっかけは、ずばり癒やし効果抜群の自然に囲まれたら良いアイディアが湧き出てくんじゃね?です。

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ワーキャンでのポイントは2つ

作業(手を動かす)が伴うワークはしない。

アイディア(頭を動かす)を要するワークだけする。

実際やってみた感想

まずキャンプでは基本自給自足になるため、生きるための稼働が多い!

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すなわちワークの時間が少なくなります。

また、遊びの誘惑が多すぎ(これは行く場所の問題w)て予想以上に集中できる時間が少なかったです。

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(トランポリンに突き刺さるの図)

したがって成果が定量的に判断される手を動かす仕事は向いてません。(お一人様ならイケるかも)

一方かっちょよく言うとクリエイティブなワークはどうでしょう?

次期サービスの企画、ソリューションの選定などスマホ片手にリサーチしながら頭の中で組み立てていきます。もちろん流行りのオンラインビデオ会議もしちゃいます。

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するとどうでしょう!

みるみる新しいアイディアが湧き出るじゃありませんか!!!

という回答を期待していた読者の皆さんごめんなさい。

事務所でも自宅でも自然でも特に変わりなかったです。w

アイディアとか新しいなにかを考え出すときって、今までにない点からヒントを得てこれまでの点と繋ぎ合わせることって良くあると思うんです。

なので気づいていなかった点がいっぱい転がっている街中にいるほうが私にとっては合ってる気がしました。

それこそイーロンマスクさんのようにとんでもないサービス企画する人とか、いままでにないビジネスモデル作り出すとか、ほんまのゼロイチなら効果あるのかもしれません。

結論

ワーケーションは仕事に集中するための衣食住が日常生活より充実しているため、当然ワークできますが、ワーキャンでは先祖返りしてしまったり、ご飯の準備に2時間かかったりと、生活するための時間もやることも多すぎてワークには向いてません。(個人的見解)

実際のお仕事で考えてみると至極もっともですが、適材適所でそれぞれの価値を最大化しようと分業してますよね?ワーキャンではそれがワンオペになるってことです。(恐ろしい(^_^;))

ふとここで気づいたことがあります。

なぜ家庭ではなんでもかんでも自分でしなあかんねやろ?

ご飯はお料理名人にお願いし、掃除はお掃除名人にお願いするなど、自分しか出来ないワークに集中することで対価を最大化する。その対価を苦手な領域をカバーしてくれる人にお支払いしてそれぞれの得意分野でお金を循環させることが最強のメソッドなんじゃないかなと思いました。

なんでもかんでも”(親として)自分でやらねば!”と決めつけず、自分にしかできない(子守)ことに専念したらもっと効率的で有効な時間が使えるんじゃないか?と思いました。

相方(やプロ)に頼ることで成果を最大化すれば良いんですよね。

ちょっと話がぶっ飛びましたがw

やっぱ適材適所なチームワークって大事だね!と改めて感じました。(これが最大の成果かも?w)

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