ノベルボchプロジェクト第1弾リターン品紹介２「命名権」
こんにちは！ 『ノベルボch』公式noteです。
ボイスドラマの制作資金を集めるため、5/22よりスタートしたクラウドファンディング。
先日はこちらのnoteで、リターン品のひとつ「音源CD」について解説しました。Voicy配信版との違いや、封入物について詳しくお伝えしています。
続きましてこの記事では、リターン品の目玉「命名権」についてご紹介します！
ボイスドラマの登場人物や、ストーリーの鍵となる場所に命名できる
●ストーリーに登場する主人公の大学生の命名権／30,000円（購入枠は1名様のみ）
挫折を経験した大学生で、ストーリーが進むにつれてさまざまなアーティストたちと交流し、情熱と目標を見つけていくという設定です。ノベルボchのYouTubeにて公開している予告動画では、主人公の声や台詞をお楽しみいただけます。イメージに合った名前をぜひ命名してあげてください！ もちろん、ご自身のお名前をつけていただくのもOKです。
●ストーリーに登場するライブハウスオーナーの命名権／30,000円（購入枠は1名様のみ）
主人公の大学生を導く重要なキャラクターです。シブくてすこしひねくれた壮年男性として、すでに予告動画二も登場しています。イメージに合った名前をぜひ命名してあげてください！ もちろん、ご自身のお名前をつけていただくのもOKです。
●ストーリーに登場するお店の命名権／50,000円（購入枠は最大5名様まで）
プロジェクトの第1弾に登場する、さまざまなお店の名前をつけていただけます。1クール全7話のどこかで登場する予定です。カフェや居酒屋、映画館などさまざまなシチュエーションを用意しています。ご自身が経営するお店や応援しているお店の名前を命名していただくこともできます！ プロモーションの一環としてぜひご活用ください。
●ストーリーに登場する街の命名権／100,000円（購入枠は最大2名様まで）
プロジェクトの第1弾の舞台となる街の名前をつけていただけます。1クール全7話に広く登場する予定です。 実在する都市の名前であれば、その街をイメージしたストーリーに変わり、名物や名所が登場します。もちろん架空の街の名前でもOK！
●ストーリーに登場するライブハウスの命名権／ 200,000円（購入枠は1名様のみ）
ノベルボchのYouTubeではすでに予告動画を公開していますが、ストーリーの舞台となるのはとあるライブハウスです。ストーリーの中心的な舞台であり、主人公の人生が変わるきっかけとなる場所に命名していただけます。
【命名にあたっての条件】
いずれも、公序良俗に反しない名称であることが条件ですが、それ以外であれば自由に命名していただけます。
また、ご応募時には必ず備考欄に名称を記入し、「よみがな」も添えていただくようお願いいたします。
ノベルボchのボイスドラマは「参加型」！
登場人物や場所の名称を公募型にしたのは、ノベルボchのボイスドラマが「参加型」だからです。
アーティストやクリエイターではない人にも、ボイスドラマ制作に参加してもらいたい。制作の一端を担い、一緒にエンターテイメントを盛り上げてほしい。その思いから、さまざまな名称をリターン品として出品することにしました。
命名権をリターン品と出品することで、ボイスドラマ制作にとってはメリットもデメリットもあります。
メリットとしてはもちろん参加型というかたちが実現することがひとつ。そして、ご購入いただければ制作費の面で大きいため、第2弾・第3弾への希望がもてるというのもメリットです。
一方、制作上のデメリットとしては、必ずご購入いただけるとは限らないという前提で制作費を工面しなければならないことが挙げられます。他のリターン品と比べて高価なのは、競争性を避けるためです（複数応募いただいても、名称として採用できるのは1つだけ）。
また、クラウドファンディングが期間満了となるまで、登場人物や場所の名称が決まらないというのもスムーズな制作という点ではデメリットになるかもしれません。
なお、制作上はそれぞれ「仮称」でシナリオを書き進めており、予告動画には名前を呼ばない、名前を出さないように配慮しています。ご購入いただいた時点で、仮称を正式な名称に差し替え、制作を進める予定です。
命名権を購入して、ノベルボchを応援してください！
エンタメ苦境の時代にあっても、アーティストやクリエイターに、表現活動を諦めてほしくない。そのためには、生活をしながら表現活動を維持できる環境が必要です。
発表できる「場所」があり、ファンがいて、報酬もきちんと還元される。
ノベルボchは、そういった仕組みをつくろうとしています。
エンタメを持続可能にしていくためにも、私たち『ノベルボch』を応援していただければ幸いです。
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