過程が大事だというけれど
こんばんは!!
今回、自分が書きたいと思ったテーマは、
「結果と過程どちらが重要なのか?」
この思考って、なにか目標をもってそれに向かって努力していくのに必要な思考なんじゃないかなと思っています。
だから、目標があって、努力している人に読んでほしい感じの投稿です。
では、入っていきます!!
過程が大事だというけれど
僕は結果と過程、どちらを重視したいかと言われるなら、
結果と答えます!!
もちろん、どっちも大事なんですけど、どちらかと言うと、結果の方が僕は大事です。
結果とは、それまでの過程を肯定してくれるものだと思っています。
受験では志望校に合格するという目標があって、その目標を達成したいから一生懸命勉強します。
その一生懸命に頑張ったのは、受験に受かるため、ただその目標のためだけだと思います。
それなのに結果がでなかったとき、
「結果じゃなくて過程の方が大事だ。ここまで一生懸命頑張ったのに意味がある。他のことにこの経験は役に立つよ」と言われても、
「違うんだよ。他のことに活かすためじゃなくて、その目標を叶えるためだけにやってきたんだよ」
って僕は思います。
過程が大事という言葉の裏側には、次の成功の糧になるという意味が含まれていると思います。
じゃあ結局、結果が大事なんじゃん!!
過程とは結果のための道すじです。
過程がしっかりしているから結果がでる。
やっぱり、
過程は結果のためのもの、結果が出なければ過程をどんなに重ねても意味はないと思うんです。
高校受験で失敗したことを糧に大学受験で志望校合格という結果を残す。
試合で失敗したことを糧にチームで1番すごい選手になったという結果を残す。
過程が大事なのは、次の結果につながるからです。
つまり、僕が言いたいのは、過程自体には意味はないということです。
今回、結果が振るわなくて、結果じゃない過程が大事じゃなくて、その失敗を次の結果のための過程にしてしまうのが大事ということです。
あくまで結果にこだわる。
結果にこだわるから過程にもこだわる。
これだけ過程を意味ないと言って、何ですが、結果は嘘をつきますが、過程というステップは嘘をつきません。
結果は運という不確定な要素や他人からの妨害や不正、ズルなどにも影響を受けるからです。
分かりやすく言うなら、
テストで一生懸命勉強して90点の人と、カンニングして100点の人がいるということです。
でも、学力的に高いのは前者の方のはずです。
それまで積み上げてきた過程は次のテスト、はたまた今後のテストの結果に表れる。つまり、過程には嘘はないということです。
僕にとって、過程と結果なら、結果が大事です。
ただ、その結果はきちんとした過程をふまえたものでなければならない。
元サッカー日本代表の本田圭佑さんの言葉で、
勝っているとき、結果が出ているときほど、運の要素を考えろ
という言葉があります。
結果が出ているときは、自分の力を慢心しがちですが、それは本当にきちんとした過程を踏まえた上での結果なのか、見つめ直す必要がある。
結果は嘘をつくから。
最後に、僕がなぜ結果にこだわるのかというと、
自分に自信がないからです。
結果ほど、客観的で、自分自身を励ましてくれるものはありません。
結果は過程を肯定し、自分自身を肯定してくれます。
自分に自信がないという人は、まず、目標を立てて、結果に貪欲に何かに取り組んでいくのが良いんじゃないかなと思います。
今日はこれでおしまいです。
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?