のりへい

脚本を書いたり 詩を書いたり 短歌を作ったり    書くことが ココロを保つ方法だった…

のりへい

脚本を書いたり 詩を書いたり 短歌を作ったり    書くことが ココロを保つ方法だったりする  脚本家になれたらいいな… 庭に咲いてる花の写真も一緒にどうぞ

最近の記事

プロット提出の怖さ!

コロナはしつこいッ! 昨夜、NHKスペシャルで東洋医学のことを やっていたが、自分でお灸でも据えようかと。 プロットの提出の怖さについて 書こうと思う。   プロットのどこかに 自分の本心が曝け出されて しまっているんじゃないのか…と思う。 書いている時に、 奥底に押し込めてある感情が凍結されて、 訳もなく涙が溢れてしまう時がある。 それは何の脈絡もなく、突然来る! 忘れていた出来事だったり、 誰かのセリフだったり… 大体が負の感情で、 酷く心が掻き乱される。 そ

    • プロット考と妄想短歌③

      コロナはしつこいなぁ… 中々咳が治らず、臭覚も鈍すぎる… プロットを2本、作り直している。 作っていて思ったこと…   「自分に酔ってしまったら即死」 客観的に見ることが出来ない上に、 的外れのこだわりポイントだらけ…。 私は先生に指摘されたところを、 どれだけ忠実に直せるか… そこが運命の分かれ道だと思っている。 素人のこだわり程厄介なものはない…。 自分への戒めです 笑 妄想短歌 満ち月もひと夜ごとに移り行きおぼつかなしや君のココロは 結構上手に撮れた三日月で

      • プロットで躓く

        1回で合格をもらえるとは思っていない…でも わたしの書くプロットは全然なっていない… 企画力もゼロ…流石に凹みましたよ。 脚本家になるのは、そんなに簡単じゃないよね。そんなの分かってる…。 酷評されたプロットを冷静に読み返してみると…何だか自分に酔っているだけのように感じました…指摘されるまで分からないとは…とほほ…。 話は変わるが… コロナで臭覚と味覚がまだ戻らない…。 香りのないコーヒーはただの苦い飲み物、で… 出汁の香りがしない味噌汁は、味気ない…。 ふむふむ

        • はじまりはいつも雨

          コロナ4日目。 味覚と臭覚がおかしい…全然分からん。 療養しながら雨音を聞いていたら 思いついた話です。 ちょっと中途半端な終わり方ですが…。 「明日は目白台へ行ってくる」 君の声と重なる様に雨音が聞こえた。 僕は君が散歩の途中で電話をかけて来ていると分かっていた。だけどつい聞いてしまう。 「今、どこからかけてるの?」 「お散歩途中の公園から…何でそんなことを聞くの?」 君には少しでも気の利いたことを言いたいと思っている僕は、少し気取って言った。 「雨の音しか聞

        プロット提出の怖さ!

          桃缶とコロナ3日目

          コロナ陽性から3日目の朝。 このまま熱が上がらなければいいのだが… 昨夜は38度まで上がった。 プロットを何度も何度も書き換えて 提出してもOKをもらえない夢を見た。 びっしょりの汗を書いていた… 疲れた 笑 そして喉の痛みが半端ないっ!  無性に『桃の缶詰』が食べたいっっ! ネットで調べて見たら 桃は邪気を祓う力があるとのこと。 桃太郎が鬼退治できたのも、 桃の力があったから…とされてるらしい。 ふむふむ… いつもは桃の缶詰のことなんて考えたこと なかったけれど、

          桃缶とコロナ3日目

          発熱からのコロナ陽性

          ゴールデンウィーク2日目にして38.6度。 新型コロナ陽性…やっちまった…。 書きかけのプロット2作品を放置しなければ ならない…ちょっとキツイな…。 わたしの職場には週に一度、 カナダ人が来る。 歳も近いし、イギリスに留学していた時期が 一緒なので何かと気が合う。 彼はいつも『クリエイティブマインド』と 『ネイチャーサイクル』の話しをする。 彼が言うには、38度を超えた発熱は、 魂の浄化らしい…。 それに思考の整理だとも…。 だから余計ものを削ぎ落として、 思考が

          発熱からのコロナ陽性

          雨の日は…

          彼は雨が降ると憂鬱になる 高台にある家から海を眺めタバコを吸う 野良猫の布袋が遊びに来る 少し機嫌が良くなる 私は雨の日になると一生そのことを 思い出してしまうんだろうな…

          雨の日は…

          妄想短歌②

          雨やどりイヤフォンからの恋歌にキミが隣にまだいるようで

          妄想短歌②

          脚本の空気感…

          魅力的な主人公とは、どんな人なのだろう? うーん、難しい…。  今の仕事に就く前、公共ホールで 事業の企画の仕事をしていた。 色々な方にお会いしたけれど、 緒方拳さんは本当に素敵だった。 「空気が美味しいですね」 そう言って笑顔で声をかけてくださった。 空を見上げ 深呼吸をする… 映画のワンシーンのようだった。 その主人公が纏っている空気感… それまでも表現できたらいいなぁ…と 思います。

          脚本の空気感…

          ビバ脚本

          わたしの脚本には葛藤が少ないと言われる。 わざと避けてるんじゃないのかと…とも。 主人公をいじめることができない。 だから脚本が面白くない 笑 そんなことを考えながら直しかけのプロットを眺めていたら急に小学生の時の出来事を思い出した。 わたしの住んでいる街では大名行列を再現した祭りがあった。 小学生のブラスバンドが士官候補生やらのアメリカの行進曲を演奏して、その後ろから大名行列が練り歩く…と言った、サムライもぶっ飛ぶ祭りだった。 そのブラスバンドの指揮者、ドラムメジ

          脚本を書く理由

          好きな人が編集者だった。 とにかく好きだった。 その人は学生時代、脚本を書いたり 映画を撮ったり…。 その話をする時の目が好きだった。 だから私の脚本には その人と私にしか分からない合言葉を 入れている。 いつの日か映画になったら がんばったねって 認めてもらえるかな…と。 脚本を書いている本当の理由です 笑

          脚本を書く理由

          妄想短歌①

          あつめてもあつめてもなおぽろぽろとこぼれてしまうキミの面影

          妄想短歌①

          魔法のトンネルの先に

          小説や脚本を書いていて思うこと。 過去にあったことが、癒される様な不思議な感じ…。心の奥に押し込んでいた嫌な出来事や悲しみがムクムクっと顔を出して、涙が溢れることもある。 執筆は長いトンネルを孤独に歩く様なものだけど、それは魔法のトンネルで、その先に見たこともない景色が広がっていたらいいなぁ…と。 オザケンの曲から題名を拝借しました。 5月のオザケンのライブ楽しみです♪

          魔法のトンネルの先に