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【エッセイ】「データ」を取得しまとめるという行為

先日、都営大江戸線の駅内エスカレーターとエレベーターの所要時間を比較した。

大江戸線の駅は全38駅であり、
その約1/3ほどの11駅程を巡った。

データは約4時間で取得完了し、追加のちょっとした写真を撮るのにまたもう一回各駅へ行き3.4時間。

全部で7〜8時間かかった。
フルタイムの仕事をするくらい。

ぶらぶら歩きながら楽しかったけれど、
時間はかかる。

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既存のデータベース無しで、何かのデータを取ってそれをまとめて発表するという、私は初めてこのような事をした。

こんな下らない事でも、1人でやると丸一日かかる。
1人でやる事の難しさを感じる。

こう言う事は1人ではなく、可能であれば複数人でやるべきなのだ。

ちょっとしたデータを取得してまとめるくらいなら良いけれど、基本的には複数人のチームでやるモノだなと感じる。

それでも今回のように、データベースに無いような気になるちょっとしたデータを取得するのは、これからも1人でやってみたい。

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江戸時代に1人で歩いて日本地図を作り始めた伊能忠敬の凄さを実感する。

伊能忠敬は、途中から幕府に認められて複数人で調査を行っていたみたいだけれど、それは当たり前の話だよなぁと思う。



つづく。


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