夢は、虹の彼方に

夢は、虹の彼方に

北野りんご🍎

ちょうど午前5時。静まり帰った。朝。昨日は自分の理解者3人と会った。統合と発達の自覚症状を説明した。現実と非現実の境目がある。僕は非現実の側から境目に触れている。妄想の世界に住んでいるのだ。ただボールが、妄想の世界側から境界線に触れているのだ。ボールは自分。手を伸ばせば机に触れる。その感覚はわかる。でも現実感がない。夢の中を漂いながら、僕は生活している。健常者の方何人かとも語り合い、わかったことなのだが、やはり彼らは、あるいは彼女らは、現実世界に住んでいる。自分のすみかがよくわかっている。

発達の苦手なところは、ここら辺に荷物を置いてくれと言われること。ここにと言ってくれないとわからない。まさしくグレーゾン。理解できないのだ。

ベストセラーが書けない。ノンフィクションが書けないからだ。僕が書けるのは、フィクションの世界。妄想の世界。精神疾患患者がどんな風に風景を見ているのか、それしか書けない。でもdoctorは言った。フェクションで良いのではないかと。書いてみなさいと言った。口はろれつが回らない。統合の波形はほぼ中心線にいる。だから、いまは書けるんです。

愛については、もう語った。恋についても、もう語った。それぞれ恋愛でありながら、性質が全く違う。恋は自分の中で完結する。SNSの擬似恋愛は、大概恋の部類だ。思い切って電話番号交換して会いに行く。1週間2人だけの時間を過ごす。気分よく帰ると、8割型わかれる。あとは、個人情報のばらし合い。

愛は与え合うもの。

一方的に女性から男性に貢ぐようにと甘えてくる。これって愛だろうか?持ちつ持たれが本当のパートナーだと僕は思います。

社会保障に守られた夢を持った男たち女たち。自分に与えられた金額以上の生活をするなら、体を売る女もいる。

世の中100人いれば100通りの人がいる。僕は女性の100人が好きだったけど、一人一人の個性が違うことに気がついた時、女性は皆、鎧をつけていることに気がついた。そう簡単に声をかけることもできない。

健常者は酒を飲み、タバコを吸い、パチンコをして、夜の繁華街を歩く。ナンパをする。僕にはできない。

僕は、傷のついたりんご。

スタイルよくってYouTubeに就職して、日曜日はゴルフ。食べるものには不自由なく、毎日がフルコース。体も精神も健康で年収5,000,000円以上。最近そんな支那人が増えている。そんなピカピカのりんごが大嫌いだ。そんなりんごは大変まずい。


僕は痛んだりんごで良い。おいしいりんごでいたい。そう思う。

かなり辛口のことを言ってしまい申し訳ありません。消して読者の皆様を批判しているわけではありません。考えに考えて、僕の意見がまとまってきました。それを書きました。

僕はフィクションの中で生きていくそういう生活をしているのです。それが精神疾患と言うものです。どうかご理解ください。

最後まで読んで下さってありがとうございました😊

夢は虹の彼方にある。それを信じましょう。決して豚に真珠にならないでください。

真実はある。近代現代社会は今塗り替えられようとしています。それに敏感に察知してください。自分を解放しおかしいことにはなぜおかしいかを考え、正しい道を歩んでください。切に願います。読者の皆さんへ。

北野りんご🍎

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