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神秘学ポエジー【風遊戯】mediopos

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本を中心としたメディアを神秘学的な視点で読みながら「遊戯」していくシリーズ。
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記事一覧

松浦寿輝『黄昏の光 吉田健一論』

☆mediopos3609(2024.10.6) 『黄昏の光 吉田健一論』は 松浦寿輝が「吉田健一についてこれま…

KAZE
10時間前
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松岡正剛『日本文化の核心』『日本流』

☆mediopos3608(2024.10.5) 松岡正剛が亡くなって二か月近くになる 「遊」の時代に なにがし…

KAZE
1日前
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古田徹也『言葉なんていらない?――私と世界のあいだ』/『言葉の魂の哲学』/『いつ…

☆mediopos3607(2024.10.4) 古田徹也の著書・訳書(ウィトゲンシュタイン)については 幾度か…

KAZE
2日前
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ミヒャエル・エンデ『エンデのメモ箱』

☆mediopos3606(2024.10.3) ミヒャエル・エンデが亡くなって ずいぶんと経っていることを不意…

KAZE
3日前
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長谷川櫂『俳句の誕生』/大岡信『現代詩人論/詩人の設計図』

☆mediopos3605(2024.10.2) 長谷川櫂『俳句の誕生』については mediopos-2373(2021.5.16)及…

KAZE
4日前
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石川九楊『ひらがなの世界──文字が生む美意識』/「ひらがな語のスタイル──『ひら…

☆mediopos3604(2024.10.1) 「日本語を書記するために、 漢字、ひらがな、カタカナの三種の文…

KAZE
5日前
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岩野卓司「ケアの贈与論 連載第6回・第7回」/最首悟『こんなときだから 希望は胸に高鳴ってくる』『いのちの言の葉』/立岩真也『弱くある自由へ』/フロイト『不気味なもの』

☆mediopos3603(2024.9.30) 岩野卓司の『贈与論』 およびそれに関連した「ケア」の考え方については mediopos-1776(2019.9.26) 岩野卓司『贈与論/資本主義を突き抜けるための哲学』 mediopos3479(2024.5.27) 岩野卓司「ケアの贈与論」 連載第1回・第2回(法政大学出版局 別館(note)) mediopos3546(2024.8.2) 岩野卓司「ケアの贈与論」 連載第3回・第4回・第5回(同上) さらにmedio

坪井貴司『「腸と脳」の科学/脳と体を整える、腸の知られざるはたらき』

☆mediopos3602(2024.9.29) 「腹をくくる」「腹を割って話す」「腑に落ちる」「太っ腹」 ある…

KAZE
7日前
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松田行正「素(しろ)」(『和力(わぢから) 日本を象る』)

☆mediopos3601(2024.9.28) 松田行正『和力(わぢから)』(2008)は 日本文化を象徴する以下…

KAZE
8日前
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時里二郎「『石目』から『名井島』へ」・峯澤典子「果てしない洞からコトカタへ」(『…

☆mediopos3600(2024.9.27) 『時里二郎詩集』が 思潮社の現代詩文庫(252)として 今年の五月…

KAZE
9日前
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『吟遊詩人の世界』/川瀬慈『エチオピア高原の吟遊詩人』

☆mediopos3599(2024.9.26) 前回のmediopos3598(2024.9.25)に続いて 『吟遊詩人の世界』から …

KAZE
10日前
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国立民族学博物館 (監修)・川瀬慈 (編集) 『吟遊詩人の世界』〜矢野原佑史「第6章 …

☆mediopos3598(2024.9.25) 国立民族学博物館50周年記念 特別展『吟遊詩人の世界』が 9月19日…

KAZE
11日前
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小川剛生『「和歌所」の鎌倉時代 勅撰集はいかに編纂され、なぜ続いたか』

☆mediopos3597(2024.9.24) 小川剛生『「和歌所」の鎌倉時代』には 「勅撰和歌集はいかに編纂…

KAZE
12日前
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村澤真保呂「「身体のアレンジメント」を読む 田中泯と「分子革命」」(ユリイカ2022年2月号)/フェリックス・ガタリ+田中泯『光速と禅炎』

☆mediopos3596(2024.9.23) mediopos3592(2024.9.19)で 現代思想 2013年6月号の 特集「フェリックス・ガタリ」に掲載されている 田中泯へのガタリについてのインタビューをとりあげた際 ガタリと田中泯の対談本『光速と禅炎』についての 村澤真保呂「「身体のアレンジメント」を読む」という ユリイカ 2022年2月号(特集「田中泯」)の記事にふれたが 「ガタリの田中泯論」でもあるその記事をとりあげる 対談は一九八四年におこなわれ 主