AIイラスト副業【6月売上報告】かなり苦しい状況(?)

7月になりましたので、恒例の6月振り返りです。

マネタイズ関連で、6月のAIイラストトピックをまとめてみます。

PixivFanboxから多くのAIイラストサークルが撤収(ただし残っているサークルも多数…?)
・FANBOXからPatreonへの大移動
・DLsite亡き後、FANZAで売上を拡大するAIイラストサークルも増加?
・と思っていたらFANZAもAI生成作品の制限強化(1サークルあたりの公開本数の制限)を発表
・AIイラスト集の規制されたDLsiteで、AI生成ゲームを販売するサークルも増加。しかし審査に落とされる率も増加。
AmazonKindleで、性的要素の強い作品を強制非公開にする事例が多数報告される
・Patreonでも未成年キャラクターのイラストなどへの規制が強化され始める(日本の基準では規制されないイラストも規制対象)
Steamが一部のAI生成素材を使ったゲームの取り扱い停止を発表

全体的にあまり良いニュースはありません。
AI規制関連、表現規制関連の話が多いですね。

ゲームを作ろうと思っていたが取りやめた
FANBOXからPatreonに移動しようとしたがファンが激減して萎えた
という方もいらっしゃいます。

また、「TwitterやPIXIVで閲覧数を稼ぎにくくなった」と話す方も増えました。
アルゴリズムも色々と変わっているようで、昔ほど閲覧数や「いいね」数を稼げなくなり、そのことを気に病む方も目立ちます。

色々な意味でますます新規参入は難しくなったのかもしれません。

さて、そんな中で当アカウントの6月実績ですが
やはり4~5月に比べるとかなり落ち込みがありました。

5月時点では「4月と比べてそんなに下がらなかった」と思っていたのですが、5月はFANBOX終了を決めたことによる「ご祝儀的な売上」や「このままイラスト集も買えなくなるかもしれない」という危機感から課金してくださった方が多かったのかもしれません。

駆け込み需要が一段落した6月は、やや寂しい結果となっています。

自分自身の振り返りも兼ねて、包み隠さず以下で公開したいと思います。

【FANZA】

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