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【パパのかんたん料理レシピ】バスクチーズケーキ @アルゼンチン

「パパのかんたん料理レシピ」なんて言ってますけど、あえて公開するような内容のものではございません(笑)。料理の苦手なパパ達にお送りする想定をしているので、当たり前でしょ!的な表現も多々あります。あまり過度な期待はせずにお読みいただくことをおすすめします。


1.簡単で失敗がないのが良いところ


食べるのは好き、でもスイーツ作りに苦手な意識を持つ方も多い。量目も繊細に測って、食材の順番も間違えるちゃいけない。そんなイメージの方も多いんじゃないだろうか。
探せば作れそうなスイーツもあるかもね。そんな発想で辿り着いたのが今回のチーズケーキ。レシピ(分量)は最後にまとめてご紹介します。



2.クリームチーズを用意する


日本でも手に入るクリームチーズ。アルゼンチンではお手頃価格で購入できる。今回使用するのは500gで、固体のチーズを常温に戻して、崩していきながらグラニュー糖(上白糖も可)を加えていく。ダマがなくなるまで混ぜていくのが準備の工程。

小麦粉を加える

ダマがなくなったら小麦粉を加える。チーズのダマを無くさないと、小麦粉もダマになることがあるので注意を。ここでふるいは使わずのそのまま加えています。



3.卵を加える


このチーズケーキには泡立て器を使いません。ホイップを使うと要注意ポイントが増えてしまいます。簡単に作れるって意味では、そこが重要なのかもしれません。

卵を少しづつ

小麦粉の馴染んだ2に溶き卵を加えていきます。少しづつ入れて馴染ませるのがポイント。最初にチーズを常温に戻していけばここまでは10分ちょっとの作業です。卵が馴染んでくればOKです。
そこに生クリームと牛乳を入れるのですが、この段階でやオーブンとケーキを焼く型の準備をしておきましょう。



4.型に流してオーブンに入れる


ココで使う型は底の外れるタイプを推奨します。小麦粉を入れて相当膨らむのと、ずっしり重量があるので一体型だと抜くのに苦労します。
なので、我が家は底の抜けるタイプとオーブンシートを使用します。液体の量が多いので、オーブンシートで漏れ出すのを防ぎます。

焼き上がりは膨らむ

200℃のオーブンに入れて20分、こんな感じに焼き上がる。上面は焦げるぎりぎりまで焼いて大丈夫です。少し振ってみると上面もぷるぷるしています。焼きが甘いと底面に水分が残ることがあるので、良い焼き目が入るまで焼いても中まで焦げることもありません。



5.オーブンから出して休ませる

不思議なことに膨らんだチーズケーキが萎んできます。なので、ケーキ型の高さはある程度必要になります。膨らみで溢れることも無いと思いますが、タルト型とかで焼かないようにお願いします。

だんだんと萎んでくる

いい香りを漂わせていますが、ここからは食べずに我慢の時間です。オーブンから出して常温に戻していきます。そこから粗熱を取って冷蔵庫に入れておくとチーズケーキが締まっていきます。
作る作業よりも待つ時間の方が長いのがこのチーズケーキ。焼きたてを食べたい衝動を抑えてじっと我慢の時間です。



6.やっと試食

型から外して切るまでが緊張の一瞬。落としたら一日の苦労が水の泡になってしまうので、慎重に作業します。オーブンシートをゆっくり剥がして切っていきます。

これがバスクチーズケーキ

上面が黒くでも画になるのがバスクチーズケーキ。焦げても多少の味のアクセントになるので、許容できる幅は広いと思います。水分量の加減で底面が崩れることもあるので、ご家庭のオーブンのクセで水分量を加減してみてください。我が家は下火だけのオーブンですが、200℃程度なら下から焦げることはなさそうです。


7.レシピまとめ

巷に溢れるほどにあるレシピなので、ご自分に合ったレシピを探してみても良いかと思います。チーズの種類も探すといろいろあるので、試してみても楽しいです。レシピについては、「著作権」で揉めても困るので有料で公開にしておくので、買わないでください(笑)。わざわざ買うのもなぁ、とお思いの方(又はお知り合い)は直接連絡くださいませ。


※ 今日のレシピ

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