カラフル野菜と一緒に作る栄養満点飯「玉子あんかけ五目飯」

頑張り屋さんの私に、あなたに、もっと美味しいご飯タイムを
時短、手抜きも忘れずにね！

【材料(2人分）】
・豚肉(細切れ肉)　100gほど
・にんじん　　　1/2本
・ベビーコーン　3本
・しめじ　　　　1/4株
・チンゲンサイ　1束
・カニカマ　　　4つ　※先に手でほぐしておきます。
・卵　　　　　　１個
・しょうが(千切り)　　4枚
・塩こしょう　　　　各二振りほど
・鶏ガラスープの素　小さじ１
・水　　　　　　200ml
・片栗粉　　　　小さじ1/2
・水　　　　　　50ml
・油　　　　　　大さじ1

【作り方】
①フライパンに油をしき温まったら、豚肉・しょうが・塩コショウを入れて炒めていきます。
②両面に軽くきつね色に焦げ目が付いたら、野菜・カニカマを入れて一緒に炒めていきます。
③全体的に火が通ったら、大きめのお皿に一旦取り出しておきます。
④次に、あんかけを作ります。
⑤フライパンに鶏ガラスープを入れて弱火で温めます。
⑥その間に卵を溶きほぐし、水溶き片栗粉も準備しておきます。
⑦スープがふつふつとしてきたら、溶き卵を入れて菜箸で大きくかき混ぜます。
⑧全体的に火が通たら一旦火を止めて、水溶き片栗粉を入れます。
⑨再度、火をつけて弱火で菜箸で全体的にかき混ぜます。
⑩とろみが出てきたら火を止め、炒めた五目飯にかければ完成！

ふわっトロのあんかけに、目にも嬉しい彩り野菜が食欲をそそります～♪

～海外生活中、ちょっと苦労小話～

台湾に駐在して早くも4年目。
コロナ規制の中で渡航し、そして生活を始めたのであっという間、と家族みんな感じています。

そんな駐在生活の始めは、やはり苦労の連続でした。
中でも、頭と毎日の献立を悩ます「日本では見たこともない野菜たち」

種類も豊富で探すのにちょっと苦労…。
「どれがほうれん草なの？」
「ヒョウタンみたいなカボチャ」
「チカチカする色のパプリカ」
などなど、見慣れぬ、種類が多いで毎回買い物に１時間近くかけていました。

今でも知らない野菜の方が多いのですが、駐在生活3年とちょっとの間に買った試して、食べて覚えてというトライ＆エラーを繰り返し今ではだいだいわかるようになりました。

駐在前、駐妻ママの先輩から苦労することが多いけど、まあそういうものだよねーと聞いていたのですが、聞くと体験するとは大違いでした。

とはいえ、私駐妻4年目。
トラブルや困ってことが起きても「まあ、そういうものだよねー」と、私も同じく流せるほどの強いメンタルの駐妻になりました。

きっと今が、人生一頑張っている、と思う。

言葉が通じなくても買い物して、
不便なキッチンでも日本の家庭料理を作って、
毎朝弁当を作るために5時半には起きて、
そのあと娘の送迎もして、
生活のために語学学習もして・・・

時に泣きたいこともあるけど、悩みを抱える仲間と共感し合いながら、時には日頃の思いを吐き出しながら乗り越えていく駐妻生活。

頑張り続けているからこそ、
ほっと一息な美味しいご飯タイムを送れるように
時短、手抜き料理をさらにご紹介していきたいと思います。