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脳外臨床大学校 活動報告 NO.9【考える会】~障害について~


9 月26 山本先生の考える会の活動報告 担当:あき

 
お疲れ様です!脳外臨床大学校のオンラインサロンでの活動報告をしているいるあきです。皆様に共有できるよう図書委員として書きおこしをしています!

考える会はその時に考えたいことを話し合って思考を高めていく場所となっています!


★今回の流れ★


「障害とは」の思いつくイメージから始まり、「障害者の生きやすさ」を考えることになりました。


そもそも、障害者の方は生きにくいのか?


生活面では困りそう。環境面で生きづらさは感じる。
でも、先天性の障害の方であれば本人が感じてなければ生きにくさはないのでは?という意見もでました。


そこで、山本先生からの思考を深める一言が!
『健常人は生きやすいのかな?』
→「生きにくいとは思ったことがあっても生きやすいとは思ったことはないかもな、、。」


★「健常者の生きやすさ」の意見★


・悩みがあるかどうか→認知症の人は生きやすいの?
・ルールに縛られているか→ルールが変われば生きやすくなる?
・思い通りにいくかどうか→達成感は感じるかもしれないが、生きやすさにつながるのかな?
・そもそも生きやすさの定義って何?
・なんでみんな生きやすさを追求しているのだろう、、、

考える会(障害について)


★不自由さ(生きにくさ)の要素とは?★


・身体的不自由
・精神的不自由
・環境的不自由
・社会的不自由
・金銭的不自由
・周囲の理解の不自由
と6つ上がりました。
障害者の方の不自由と考えてきましたが、健常者でもこの6つに当てはまることあるよね?となりました。
つまり、障害があろうとなかろうと変わりはない!
だからこそ障害をどう捉えるべきか?というところまで行きつきました!
この時間では答えは出ませんでした!むしろ考えるためには答えは出さず自分たちで追求していこうとなりこの会は終わりました~!
思考とフル回転させ充実した時間を参加者の方々と過ごせました!

考える会(障害について)3

★感想★

私は参加していて思ったことは、その方は生きにくさを感じていないのに障害者の方たちは生活しにくいだろうな、生きにくいだろうなとレッテルを貼ってたかもしれないなと気づきました。また、今回でた不自由さの6つを自分に当てはめてもどれも当てはまっており私も生きにくさの中で生活していたのかもしれないなと考えるきっかけとなりました♪
VIPの方は今回の動画がFacebookに公開されているので覗いてみてください!

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