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脳外臨床大学校 活動報告 NO.8コーチング 【自分が成長した!というポイントは?】


9月17日 コーチングの活動報告 担当:あき

皆様お疲れ様です!脳外臨床大学校のオンラインサロンでの活動報告を行っているあきです。皆様に共有できるよう図書委員として書き起こしをしています。

今回のテーマは成長したポイントとしてライフチャートを通して数名発表し、どうしたら発表者が成長できるかなどポイントを押さえながら進めていきました。

ライフチャートとは

ライフチャートとは自分で生きてきた人生を振り返り、その時々の成長度をチャートで整理する手法です。自己理解を深めることができるメリットがあるそうです。

やり方としては生まれてから今までの状況を思い出して、それがプラスだったのか、マイナスだったかなぁなど出来事を書いて波線を書いていきます。これを今回のテーマとしては『成長したポイント』と焦点をあてて書き出していきました。

例えば、小学校のころは学級委員をやっていた(プラス)中学の時はけがをしてしまい部活をやめてしまった(マイナス)など!

記事の下に進むと山本先生のグラフも載せてあるので見てみてください!

流れ

当日は3,4人の参加者のライフチャートを発表していただきました。

聞いている参加者話を聞いているときポイントとして聞いたのは

『いい時と悪い時の波が出てくる。その時といい時と悪い時のルールを分析』しながら聞いていきました!

コンサル ライフチャートまとめ


フィードバック中の山本先生の言葉

・書いて何に気づいた?そこからどう考えるのかが大切で、自分の人生を振り返った時にプラスに自分の人生を変わっていった時に自分の傾向は見えてくるはず。しかし、多くの人はそれを理解していない。


・モチベーションが上がる、上がらないという人は人生の中で自分がモチベーションが上がっていたことが人生であるからモチベーションが下がるということばが出てくる。下がっている時があるといっていたが、下がっている時のルールを分析するべき→次に対処できる可能性があるから

・目標があるときに向上していることが多い人の場合は人生をよくするためには目標がいるということ。目標があると落ちることがない人かもしれない。

・過去を振り返るということは自分で行った選択を見るということ。
ボトルネックがネガティブなところにあるのであれば、取り除いてあげないといけない。

・分析するためのライフチャート。答えはそこにある。自分の習性・特性が出ていることがあるため、知っておくことで自身をコントロールしやすくなる。

・患者様に聞くときに気を付けるポイントは「こういう時はどんな気持ちだった?」「なんでこんなこと起こった?」と事情に対してきてしまうこと。自分の理解を深めたいから相手のことを聞いてしまうのはコーチングとしてはよくないこと。自己興味になってしまう。

➡そうではなくて複合的にみた結果彼女を伸ばすためにどうするべきか、何故伸び悩んだのかそういう傾向と対策です。


山本先生のライフチャート

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コンサル ライフチャート 山本先生

山本先生のチャートの内容について
高校生までは義務教育を受け学級院長、応援団長、班長、リーダーとかとにかく一番にさせられる。勉強は嫌いで、どちらかというと自分でまとめるて人と同じでないことを探していた。全く勉強は楽しくなっかった。同じようなセミナー形態は絶対にしない!同じだったらその人にやってもらったら?となるとのこと。

必ず下がるときはあって、それは目標が達成した時。達成しそうになるとやる気がなくなる。ゴールが見えたら走りたくないタイプ。飲み物飲んでても食べ物もあとちょっとが食べたくない!飲み切るということが嫌い。
ゴールということが嫌いで他の人に渡してしまう。物事が終わらないので、人に渡してしまう。分析ができている。


毎年目標を立てていて「治せるセラピストになりたい」「働きたい人がいる!」「組織でNO1になりたい」「セミナーで20万稼ぎたい」→できるようになったので地域、人数を広げたいとなった。
全国のセミナーも下から、少人数でやろうと思った。小人数になったから雇おうとか、全国100店舗→脳外臨床大学校100人の仲間を作りたい。100人のサロン生が集まった。でもすべての人が参加してはいないから参加して共有できるようにしていきたいなと思っている。

自己分析結果としてはゴールが見えてきたらすぐに違うゴールを作らないとダメなこと。人と同じことをするのがとにかく嫌いなので人と同じなことはしない。

感想

山本先生はカウンセラーではないと言っていましたが、話を聞いていただけで、スルスルとその方の成長するためのポイントを分析していて圧巻でした!!
患者様とかかわった時には必ず過去があって、今の思考や行動となっている場合がありどう歩んできたのかということを知っておく必要があるなと感じました。そうすることでその方が「もっと成長するには」反対に「躓いている時には」とアドバイスできるなと思いました!!


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