セラピストとして何から学べば良いか悩んでいる人必見！！『先生に出会えてよかった』と言われるセラピストになるための14のステップとは？
皆さんこんばんは、『脳卒中リハビリ難民ゼロ』をミッションに北は北海道、南は沖縄で脳卒中リハビリのセミナーを開催している脳外臨床研究会 作業療法士の山本です。
さて、今回は必ず達成できる目標設定というテーマで開催しましたセミナー動画となっています。是非参考にしてみてくださいね！
皆さんは、どんなセラピストになりたいですか？
私自身、患者様に『先生に出会えてよかった』と言われるセラピストを
目指して現在まで１６年間頑張ってきました。
しかし、思ったように成長できたのか？というと
そうではありません・・・
『先生に出会ってよかった』と言われるためには
まず勉強しなければいけないと思い、
手当たり次第勉強しました。
何から勉強すればいいかわからないため、
すぐ効果が出せそうなアプローチのセミナーに行くも
上手くできない方法が多く、3日くらい患者様で試しては
4日目からは元のアプローチに戻ってしまったり、
知識が足りないからアプローチに幅がないんだと思い
勉強するも、テストを受けるかのように
記憶ばかりしてしまい、臨床中には全く生かせなかったり
患者様のことを置き去りにしてるのが悪かったんだと思い
症例検討を仲間内でやろうと決めて症例発表するも
誰も解決する力がなく、評価の質問を繰り返すだけで終わってしまったり
作業療法士は生活だ！！と思い
生活現場のリハビリを検討するも
動作反復練習になったり、
結局は基本動作（立ち座り）や移動が問題で
病棟ではいつまでも反映できなかったりと
多くのチャレンジと失敗を繰り返してきました。
そんな16年間を振り返ってセラピストとして
成長するために必要な１４のステップについてました！！
セラピストとして最低限必要な能力
14のステップに行く前に
セラピストと言われるようになるために
必要な能力（備えておくべき力）について
考えたいと思います。
セラピストの本業は
仮説→評価→統合と解釈→問題点の抽出→目標設定→アプローチ→再評価→考察
であると思います。
これを180日間で一度行うのではなく
1回のリハビリ中に何度も行えるか？が
より良いリハビリを行えるかの指標になると考えています。
そのため、この仮説から考察をスムーズに実行するための
学びこそが『先生に出会えてよかった』と言われる重要ポイントです。
どうすればこの流れがスムーズに行えるの？
それは、５つの部門を満遍なくトレーニングしていくことが大切です。
いかがでしょうか？
５つのポイントでステップアップしていくことで
目標である、患者様に『先生に出会えてよかった』と言ってもらえる
セラピストに近づけと考えています。
＊詳細は動画をご視聴ください。
知識の活かし方：一人前のセラピストになるための心・技・体
さて、必要な能力がわかったところで
この５つさえ学んでいれば、患者様に『先生に出会えてよかった』と言って
もられるかというとそうではありません。
武道ではないですが、何かを達成するためには
技だけでは出来ないのも事実です。
１つ目は、心です。
ミッションやビジョン、価値観や倫理観
これは人を表します。
セラピストも人です。
患者様も人です。
決して特殊な存在ではありません。
『人間』というように、人と人か関わる間に生まれるものが
心だと思っています。
これが患者様と共有・共感出来なければ人間関係を築くことが出来ません。
２つ目が技術です。
アプローチ＝技術
評価＝技術
目標設定＝技術
と言ってもいいほどセラピストには技術が求められます。
３つ目が体です。
体力はもちろん、
行動力や継続力は、体に現れてきます。
そして＋αとして、これら心技体を支えているのが
『知識』だということです。
つまり、知識は上記３つの肥しであり
どれかに活かされるものでなければなりません。
皆さんの学びは、活かされていますか？
セラピストが一人前になるための14のステップ
ここまでの話を活かして、私自身が考えたのが
14のステップです。
ここからはセミナーでお伝えしていますので是非ご覧ください。
動画は、脳外臨床研究会で開催された、目標設定week、1日目のアーカイブとなっております。オンライサロン脳外臨床大学校では全てのアーカイブが月額（VIP）で視聴可能となっております。是非ご入会ください。
セラピストがまず達成すべきゴール設定と獲得のための14＋αのステップ Part１
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