【サンプル動画付き】靴の着脱に関わる足趾と足関節機能の考え方
【テーマ】
靴の着脱に関わる足趾と足関節機能の考え方
〜足関節の関節構造と筋機能〜
≪目次≫
・靴着脱動作における足部の構成要素
・足部・足趾の機能解剖について
・足関節運動における治療介入のポイント
・足趾随意運動における治療介入のポイント
≪内容≫
臨床において靴の着脱に難渋することはありませんか?
靴の着脱動作には、下肢・体幹含めた中枢部の安定性が求められます。足を挙上(片脚をあぐらのような姿勢)させるために、股関節周囲を安定することで、足部末梢に向かって上肢をリーチする運動の効率性につながります。
それと合わせて、足部の固定性も非常に重要で、脳卒中片麻痺患者様では、この際に異常筋緊張による痙性により内反尖足が強まったり、随意性低下から足部が下垂足となることが非常に多いです。
そのため靴に足部がしっかりフィットせず、靴を履くのに難渋するケースをよく経験します。
また、靴の中に足部がはまった状態で、そこからしっかりと靴を履くためには、足趾随意運動によるたぐりよせ運動が構成要素として重要となります。
しかし、実際の症例などをみても、この足趾随意運動をうまく引き出すことが難しく、治療の中でも介入する頻度が少ないのではないでしょうか?
今回はこれらADL動作に関わる、足部・足趾の機能訓練に対して、どんな視点で何に着目すべきかについてお伝えしていきます。
↓↓合わせて受講することで足部機能における重要性や歩行との関連性が理解しやすいです。↓↓
≪対象≫
・靴の着脱動作に対する具体的なアプローチ方法が知りたい人
・靴着脱におけるADLにおける構成要素を知りたい人
・臨床でのみるべきポイントを知りたい人
・基本動作における関節機能を理解したい人
【講師】
脳外臨床研究会 歩行講師 中上博之
【料金】
・復習用動画付き(note):2,980円(税込)
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【サンプル動画】