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認知症=物忘れではない!~考えるべき本質的な概念~

皆様、こんにちは。
本日も臨床BATONにお越しいただき、ありがとうございます!!

臨床BATON185日目を担当させてもらう、だいすけこと高橋です。

以前は電気療法について書かせていただきました。
⇒ https://note.com/nougeblog/n/n04ec012c989e

本日はガラッと内容を変えて、認知症に関して深堀り出来たらなと思います。

先ずは概論としてお話していきたいと思います。

皆様、いきなりですが、認知症とは?と聞かれたらなんと答えますか?

認知症=記憶障害ですか?物忘れですか?

〇そもそも認知症とは?


Wikipedia参照にすると
認知症(にんちしょう、英: Dementia、独: Demenz)は認知障害の一種であり、後天的な脳の器質的障害により、いったん正常に発達した知能が不可逆的に低下した状態である。

認知症は犬や猫などヒト以外でも発症する。狭義では「知能が後天的に低下した状態」の事を指すが、医学的には「知能」の他に「記憶」「見当識」を含む認知障害や「人格変化」などを伴った症候群として定義される。

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このマガジンでは今まで投稿してきた全ブログ168本が入った詰め合わせパックとなっています。 このblogは、臨床BATONと言って脳外臨床研究会メンバーが日頃から思っている臨床の悩みや発見を読者の皆様と共有し、さらに全国のセラピスト達とバトンを繋いで、一緒に学ぶ成長していくことを目指したblogです。そんな想いをもったメンバーが集まってblogを書いています。

全国展開している脳外臨床研究会に所属するメンバー達が、『臨床で起こる悩み』『臨床での気づき』を読者の皆様と共有し、また知識を繋げていきたい…

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