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学生時代にやっておけばよかったこと②

本日も「臨床BATON」にお越しいただきありがとうございます!
373日目を担当します、ミッキーです。
本日は無料で読めるコラムを書いていきます。

もう2022年の年末ですね。今年最後の臨床BATONの投稿となります。
今年、ご購読いただいた皆さん、ありがとうございます。
臨床BATONメンバーを代表しまして御礼申し上げます。
来年からもよろしくお願いします。

年末というと年賀状書きや大掃除は11月ぐらいから早めに始めておきたいと思うけど、全然早めにできなくていつも年末にやってしまいます。
2023年は何事も早めに取り掛かれるようにしたいです。

〇僕の場合はどうだったか

今回は「学生時代にやっておけばよかったこと」をテーマとして書いていきます。
僕がお伝えするのは「どんなセラピストになりたいか」を考えておくことです。

僕は
・人の役に立てる仕事に就きたいな
→医療系の仕事は身内にもいるし、役に立てそうだな~
→リハビリの仕事なら頑張ればなれそうだな…

と思ってリハビリの養成学校に入学しました。

我ながらあまり深くは考えずに決断しているなと思います。

なぜ考えておくことが大切と感じているかというとセラピストとして働いていく中でいつかは考える必要があるからです。

〇なぜ考えておいた方がいいのか?


学生時代に考えておくと将来に向けて行動が逆算しやすくなります。

例えば
就職する病院を選ぶ際、どんなセラピストになりたいかを考えておくと、そのためにどの病院で働きたいのか、どの病期がいいのか(急性期・回復期・生活期)、病院勤務か・施設勤務か・訪問リハビリ勤務か、地域分野かといったことを考えやすいです。
その他にも
・働き始めてからのギャップが減りやすい
といったことが考えられます。

また、経験年数を重ねたセラピストであっても考える意味はあります。
その意味としては
・将来に向けてどんなことを学んでいきたいか考えやすい
・今後自分のキャリアをどうしていくのか考えやすい

といったメリットがあると考えます。

また、今の環境に不安がある場合、転職したいと感じた場合に考えるのも一つです。
どういったセラピストになりたいかを考えておけばそういった場合になっても後悔のない選択ができると思います。

僕自身、学生時代にやっておけばよかったなーとは思います。
ただし、国家試験に合格してセラピストになってから考えるのでも何も悪いところはありません。
その考え次第で今後・将来が変わっていくからです。

自分だけでは考えられない、時間がないという人はいろんな人に話を聞くだけでもいいのではないでしょうか。
そうすることで様々な考えが得られて自分で考えることにもつながることがあるでしょう。
考えてみたいと思って話を聞くだけでも変化となっているのでそれから始めてみてもいいといいでしょう。

以上で今回のコラムを終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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次回は1月3日(火)の更新、シミーさんによる「目標設定をするために考えること」です。
では臨床BATONどうぞ!

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