
見逃すな!!訪問リハでの危険な腹痛
本日も臨床BATONにお越しいただきありがとうございます。
99日目を担当します訪問看護ステーションで働く理学療法士のワーリーです。
前回は「訪問リハでの急変連絡〜今、あなたは「何を」伝えるべきか〜」についてまとめました。
前回の記事は以下になります。
https://note.com/nougeblog/n/n683ab747945b
今回の記事では訪問リハで見逃してはいけない危険な腹痛についてまとめていきます。
はじめに
皆さんは対象者に「お腹が痛い」と言われたとき、どのような対応をとりますか?
腹痛は日常的にもよく見られる症状であり、「便秘かな?」「お腹を下しているのかな?」とは思いつつ、いざ評価をするとなると何をどのように評価したらいいのだろうか。と悩みませんか?
腹痛は病院や診療所の外来受診で風邪・下痢・頭痛についで多いそうですが、腹痛といっても様子を見ていれば良くなる腹痛から生命に危険及ぼす腹痛まで部位や痛みの強さ、原因は様々です。
訪問でも腹痛の訴えを聞くことは少なくありません。
そこで今回は緊急性を伴う腹痛を見極めるために訪問に携わるセラピストが知っておくべき、いや!知らないといけない対応と評価方法についてまとめていきます。
では早速いってみましょう!!
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このblogは、臨床BATONと言って脳外臨床研究会メンバーが日頃から思っている臨床の悩みや発見を読者の皆様と共有し、さらに全国のセラピスト達とバトンを繋いで、一緒に学ぶ成長していくことを目指したblogです。そんな想いをもったメンバーが集まってblogを書いています。
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