今週のピックアップNEWS(2024.9.23-9.27)
日本の新しい観光コンテンツ『マインドフルネス禅ヨガ』 5つの神社仏閣で開催決定!
10月12日~2025年2月1日にかけて、奈良の歴史ある世界遺産、薬師寺、興福寺、唐招提寺、そして春日大社、他で順次開催される「禅ヨガ」イベントは、日本の精神文化を深く感じる特別なマインドフルネス体験です。仏教の「禅」と「ヨガ」を融合させ、日本ならではの精神性を取り入れた新スタイルの「禅ヨガ」は、日本人は自分に向き合いながら、外国人は日本を感じながら、心と体を調和させる新しい観光コンテンツとして注目されています。
【禅ヨガの特徴】
YOGAクリエイトジャパンは禅ヨガ検索1位
仏像のポーズを考案し、日本の深い精神性と禅の教えを融合したヨガを行うプログラム「禅ヨガ」。このイベントは、日本文化を体験したい外国人観光客にも開かれており、会場にはスクリーンを使用して英語・中国語の字幕対応。海外からの参加者でも安心して参加できるような仕組みを作りました。日本の伝統と現代の健康法が一体となった「禅ヨガ」は、日本の心を世界に伝える新たな試みです。
【奈良世界遺産の社寺での特別開催】
禅ヨガは過去に京都や奈良の名だたる社寺で多数開催されてきました。この秋は奈良市の世界遺産が会場。10月12日薬師寺を皮切りに来年2月1日の春日大社まで続きます。薬師寺開催は6年目を迎えます。特に、通常非公開の「食堂(じきどう)」での禅ヨガ体験は、日本唯一の機会となっています。今年5月には食堂に100名以上が参加し、大きな反響を呼びました。心落ち着く特別な空間で行われるこのイベントは、貴重な体験を提供します。
【禅ヨガプロジェクト第一弾始動:日本文化と癒しを世界へ発信】
外国人観光客にも魅力的な新しい観光コンテンツ創出のため、「禅ヨガプロジェクト」がスタートしました。このプロジェクトは、日本の精神性や禅の教えとヨガを融合させた「日本にしかない禅ヨガ」体験を提供し、訪日観光の新しい魅力を世界に広めることを目指しています。
今回のプロジェクトリーダーを務めるのは、京都大学の学生。また、動画撮影・編集には、国費留学の経験を持つ京都在住の女性写真家が担当します。
この取り組みは、奈良商工会議所や奈良市観光協会の後援が予定され奈良の社寺を舞台に展開されており、今後は京都の社寺を含む日本各地の歴史的施設でも開催を予定してます。
開催スケジュール
薬師寺(10月12日(土))
会場:通常非公開の「食堂(じきどう)」
仏像に囲まれた特別な空間で、深い瞑想とヨガを体験。
- 朝の部:10:00 - 12:00
- 昼の部:13:00 - 15:00
参加料:6,000円(一般拝観+食堂拝観料・諸費用込)
〇参加方法 https://yogac.or.jp
お申し込みは、【YOGAクリエイトジャパン】の公式ウェブサイト、もしくは「禅ヨガ」で検索して詳細をご確認ください。
*ヨガマット貸出は数に限りがあります
今後の開催スケジュール
興福寺(11月3日(日))
唐招提寺(12月7日(土))
春日大社(来年2月1日)
掲載元:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000147533.html
なぜ憎しみは生まれる? 脳科学者が明かす「人を攻撃に駆り立てる」脳内物質
中野信子著『新版 人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)より、内容を一部抜粋・編集した記事がPHPオンラインにて公開されました。
憎しみや攻撃性が生まれるメカニズムを説明しています。脳内では特定の物質が分泌され、人は他者に対する攻撃性を感じやすくなることがあり、その背景には社会的ストレスや不安が関係しています。また、共感の欠如や敵対心を助長する要因についても述べられています。記事は、脳の構造やホルモンの働きに基づいた視点から、憎しみの感情がどのように発生するかを詳しく解説しています。
脳科学者の中野信子さんによると、他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快楽中枢が刺激され、快楽物質である「ドーパミン」が放出されるといいます。この正義に溺れてしまった「正義中毒」の状態が、人同士の対立を生んでいるのです。正義と同調圧力の関係について、書籍『新版 人は、なぜ他人を許せないのか?』より解説します。
中野信子(なかの・のぶこ)
脳科学者
1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所に博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。現在、東日本国際大学教授。
なぜ、関係ない人であるにもかかわらず、人は攻撃的になってしまうのか。
ここ数年、SNS上で攻撃的な発言、正義を掲げてる人、〇〇警察という言葉まで出てきました。脳内のメカニズムを理解することで、この気持ちとうまく付き合う方法を見つけることができるかもしれません。
興味のある人はぜひチェックしてみてください。
PHPオンライン
https://shuchi.php.co.jp/
理解を深め、記憶を定着させる勉強法「エラボレーティブ・インタロゲーション」
みなさんは、「エラボレーティブ・インタロゲーション」という言葉をご存じですか?まだ日本ではなじみのない言葉かもしれません。
直訳すると「精緻な質問(elaborative interrogation)」となります。
エラボレーティブ・インタロゲーションとは、学習内容について自らの問いかけを指します。学習内容に対して「なぜ」「どうして」といった問いを立て、それに答えを出すべく調べていくことで学習を深めていく手法です。
たとえば、鎌倉幕府に関して成立時期や主要人物などの基本的な事項を教科書から学んだとします。
「なぜ鎌倉幕府は成立したのか?」
「どのような人物や出来事が鎌倉幕府の歴史に影響を与えたのか?」
このように問いを立てるのがエラボレーティブ・インタロゲーションです。
自分で調べていくことにより、知識の定着率がアップし、記憶に残りやすくなります。また、問いを立てることで、関連情報を併せてインプットすることが習慣づけられ、より理解が深まっていくといいます。
エラボレーティブ・インタロゲーションでの問いの立て方のポイントは、1つの側面からでなく、複数の側面から広げていくことです。
理解を深め、記憶を定着させるエラボレーティブ・インタロゲーションは、ストレスのない学習の強い味方となってくれます。
粂原圭太郎(くめはら・けいたろう)
京都大学経済学部経済経営学科卒業。高校時代は平均偏差値80、最高偏差値95 を出し、京都大学に首席で合格。2014年から3年連続で『最強の頭脳 日本一決定戦 ! 頭脳王』(日本テレビ系 )FINALISTになり、一躍人気に。小学生の頃より小倉百人一首競技かるたを始め、現在八段。 2019年~2021年の3年間、日本一の座「名人位」につく。現在は論理力、記憶力、没頭力を同時に上げるエキスパートとして全国各地で講演活動も行っている。オンライン個別指導塾「となりにコーチ」の代表講師として、15年間で1000人以上、小学生から社会人までマンツーマン指導し、受講生の95.7%を成績アップに導く。2022年、一人一人の記憶の特性を診断する「認知特性」の研究者として、「本田式認知特性研究所」の立ち上げメンバーとなる。JADP認定メンタル心理カウンセラー®。
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