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パオーーーンと踏み潰せ『鉄線』改め『緑単新ワイヤーストンピィ』【おうちMTGデッキ】

デッキは楽しくないとね。
2024.11.30更新。
MTG(マジックザギャザリング)のデッキ紹介。

デッキ概要

MTGのデッキ。
緑単。
ストンピィ。攻撃重視というような響き。“踏みつけるぞ。”みたいな。
最初に出した《クリーチャー》で殴り切るのが基本戦略。
最初に出した《クリーチャー》を強化して、殴り、《ワイヤー》を出して相手の動きを鈍らせて、そのスキに殴り切る。
楽しく対戦できるように、できるだけわかりやすいカード、わかりやすい戦略にしている。

クリーチャー21枚
《ゾウ》4枚
《ぶどう》4枚
《カエルざむらい》4枚
《クーリオン》4枚
《スピリットガイド》4枚
《カッパにんじゃ》1枚

インスタント9枚
《古きクローサの力》4枚
《狩りの報奨(かりのほうしょう、バウンティハント)》3枚

《過剰防衛(かじょうぼうえい)》2枚

エンチャント(オーラ)8枚
《怨恨(えんこん、ランカー)》4枚
《茨の鎧(いばらのよろい)》4枚

ソーサリー4枚
《土地譲渡(ランドグラント)》

アーティファクト3枚
《からみつく鉄線(てっせん、タングルワイヤー)》

土地15枚
《森》15枚

カード別詳細

まずは攻撃クリーチャーの紹介。
ストンピィの語源は、こいつじゃないかと常々思っている。

《ゾウ》

見出しで“パオーーーン”と言ったのはこいつ。土地をぶっこわして出てくる、ヤバいやつ。1マナと《森》1枚で出てくる3/3。ほぼバニラ(能力がない)。クリーチャーの能力が上った今でもまあまあ強いよね。いや、“かなり強い”と言いたい。

次はお気に入りカード。

《ぶどうのドライアド》

上から、まずは“森わたり”。緑のデッキに真価を発揮するぞ。
次が“瞬速”。瞬速って言葉がまだない頃の表現で表されている。
最後が、いわゆる“ピッチコスト”。緑のカード1枚を追放すれば、マナコストなしで唱えられる能力。
2番目と3番目の能力を合わせると、、、相手が先攻だった場合、相手のターン中に、緑のカードを追放して、唱えられる。そして自分のターン、1ターン目から、いきなり攻撃できる。“速攻”と同じといえば同じだけど、まあちょっとちがう。いろいろと幅が広い。マナに余裕ができるし、ブロックもできるし、他にもまだ使い方があると思う。

今気づいたんだけど、なんかいっぱいからまってるね。よく見たらウェザーライト号の人たちじゃないですか。左がジェラードさんで、右はシッセイさんぽい。20数年経って、今更かよ。

次は最近見つけたお気に入り。

《カエルざむらい》

シンプルで強く、絵もステキ。カッコイイ。かわいい。このカードを見つけた時、どうすればこいつが活躍できるか考えた。“武士道”があるから、ある意味ブロックされにくい。それで十分なんだけど、もうちょっといい方法ないかなと、思いついたのが、パワーアップ。パワーアップすればブロックせざるをえない場面が、きっと出てくるよね。そんな時に“武士道”発動しちゃったら、相手は大変だよ。

次は、そんな《カエル》や《ぶどう》、《ゾウ》をパワーアップするカード。2枚ついたら楽しいよ。

《怨恨(えんこん、ランカー)》

ツエエ。でもちょっと小学生には難しい様子。“オーラ”がそもそも難しいっぽい。ワーキングメモリーがあふれてしまうみたい。言い換えると、思考の中に全部置ききれない。“トランプル”の意味はわかってるっぽいけど、計算は大人まかせっぽい。場から墓地に落ちたら手札に戻るは、ほぼわかってないね。でも、そんなに気にしてないのも確かなので、こっちが使っても大丈夫な様子。まああんまりあぐらをかいてるといたい目を見そうなので、しっかり確認が必要だね。検討しよう。

《茨の鎧(いばらのよろい)》

前は《茨の盾》を使ってたんだけど、こっちの方が、“インスタント化”もってるから、楽しいんだよね。

次はインスタントのパワーアップカード。

《古きクローサの力》

自分のターンのメインフェイズに唱えると+4/+4。それ以外だと+2/+2っていうカード。《怨恨》がついてる《カエル》に使ってあげるととてもいやらしい。《カエル》はパワー2。《怨恨》でパワーが+2。《力》で+4。合わせるとパワー8。ブロックしたいけど、ブロックすると、《カエル》の能力“武士道”で、さらに+2されてしまう。1/1でブロックしたら、9点ダメージ。2/2でブロックしても、ブロックしないのと同じ8点ダメージ。いつ撃っても+3/+3の《巨大化》とは違う駆け引きがあって楽しい。

次のカードは、“ピッチスペル”の2枚目。ピッチスペルはマナがいらないから、《土地》がなくても使えるし、1ターンに何回も呪文を唱えられる。大逆転もありえるぞ。

《狩りの報奨(かりのほうしょう、バウンティハント)》

緑のカードを1枚追放して唱えられる。+1/+1を3回できる。できれば、最後の一撃のために温存したいけど、基本は《カエルたち》を守るために使う。時々、+1/+1を3体のクリーチャーに割り振って、全体を守るためにも使える便利カード。

ここからはサポート役。
攻撃とは直接関係ないけど、いろいろと支えてくれるカード。1枚目は“飛んでるようで飛んでないクリーチャー選手権第1位”。

《スピリットガイド》

このカードを追放すると緑マナが1つ出る。っていうカード。こう書くとすごさが伝わらないような気がする。《土地》がなくてもマナが出るってことはすごいことなんだよ。例えば、《土地》が全部タップしてたら、普通は何もできないと思うじゃないか。でも、このカードがあれば、《力》が撃てるんだ。きっと相手はビックリするだろう。このデッキはそういうデッキなんだ。このデッキには“ピッチスペル”が8枚入っているから、このカードの使い方は2種類。1マナとして使ってもいいし、緑のカード1枚として使ってもいい。このデッキにピッタリのカードなんだ。考えた人はすごいね。あっメッタにないけど、2/2クリーチャーとして戦うこともできるな。忘れてた。

そして、このデッキの重要カード。

《からみつく鉄線(てっせん、タングルワイヤー)》

昔のカードセット“ネメシス”を買った時にビビビっときた第1位だったね。買った時はよくわからなかったけど、後から強いことがわかって、大喜びした記憶がある。今も有名なデッキの重要パーツになっているよね。でも、そこまでガッツリ使いたいとは思わないんだ。チョットからみつかせるくらいがお気に入りなんだな。
相手と自分の動きをおそくするカード。具体的にいうと、出た次のターンは4つの何かをタップする。《土地》か《クリーチャー》か《アーティファクト》。《土地》をタップすれば、マナが出ないし、《クリーチャー》をタップすれば、攻撃できない。だからおそくなる。でも、こっちのデッキは、マナがいらないカードばかりだから、あんまり関係ない。その次は3つ、その次は2つとへっていくけど、その間に殴り切るのがこのデッキのコンセプトだ。

次は、対策カード。

《カッパにんじゃ》

カッパで忍者。カッコヨすぎる。《ワイヤー》があるから、意外といろんなデッキと渡り合えるんだけど、どうしようもないカードが出てきた時に、こいつが活躍したらカッコイイよね。“接死”をもっているから、暗殺もこなせるよ。

次は、クリーチャー除去対策、兼最後の一撃。

《過剰防衛》

カエルだ。カエルイイ。かわいい。“呪禁”と“破壊不能”で守りに使うこともできるし、“トランプル”と+3/+3で最後の一撃として使うこともできる。絵がいい上に、能力もいろいろな場面で使えて、とってもいい。《魔除け》のようだ。《魔除け》大好き。

最後は、緑デッキのくせに1種類しか入っていない“エルフ”。

《クウィリーオンレインジャー(クーリオン)》

昔は“クーリオンレンジャー”と呼ばれていた。今もそう呼ばれてたりするのかな。
このデッキ唯一のエルフ。《マナエルフ》とか《トリ(極楽鳥)》を入れた方がいいんじゃないかと思ったり、思わなかったり。でも《クーリオン》がいいんだな。なぜなら、《土地》がもどせて、《クリーチャー》を“アンタップ”ができるから。《ワイヤー》と相性がいいんだな。あと攻撃した後、防御もできる。このデッキ、意外と《クリーチャー》が少ない。“ピッチ”に使っちゃうんだよね。だから、攻撃と防御の両方に使えるのはありがたい。“土地破壊”をよけれたり、1マナブーストできたり、《マナエルフ》より、使い道の幅が広いんだ。

前のデッキは以下のリンクを参照。

おまけ。

《土地譲渡(とちじょうと、ランドグラント)》

これは《土地》です。と言いたいくらいのカード。
忘れてた。これも“ピッチスペル”だった。マナなしで、《土地》がもって来れる。正確には《森》が持ってこれる。だから《土地》と言っても過言ではない。おまけとか言いつつ、このカードもいい動きをする。なぜなら、このカードも使い方が2種類ある。《土地》をもってくるか、“ピッチスペル”8枚のコストにするか。土地が足りなかったら土地にすればいいし、あまってたら温存して、コストにすればいい。使える。絵も“D”がついてて、いい感じ。

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自己デッキ解析
攻撃
+コントロール
レベル2

カスタマイズ性 高
ビジュアル好感度 A
完成度 高
分類 自分専用
キーカード・キーワード
T ストンピィ
C《ゾウ》《ぶどう》
S《バウンティハント》
A《ワイヤー》
D《ぶどう》で4ターンキル

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