視聴体験を最適化するインタラクティブ動画 ~動画は「みる」だけからユーザーが選んで「触れる」時代へ!~
急激な勢いで拡大する動画市場の中でも、特に本数を伸ばしている「インタラクティブ動画」をご存じでしょうか?
インタラクティブとは「対話」や「双方向」という意味で、再生されるだけの動画と異なり、動画内にクリックボタンを表示するなどの最新技術を駆使し、ユーザーが何かしらのアクションを起こせる(選択肢を選択できる)仕掛けを組み込んだ動画のことを指します。
ポイントは、その名前の通り「双方向性」で、動画そのものを、一方的に情報を伝える一方通行のコンテンツから、ユーザーの意思が反映される参加型のコンテンツへ変化させる点。ただ単に自分の興味のあるコンテンツを選べるだけでなく、自分が選んだものの結果に対し、最後まで知りたい欲求が人間にはあり、視聴完了率がアップする効果も期待できます!
YouTubeから企業のWebサイトまで、誰もがいつでもどこでも目にするようになった動画。動画を使った広告やマーケティングが珍しくなくなった現在、顧客を飽きさせないためにも常に新しい手法でユーザーにアプローチする必要があります。
今回はその一つ「インタラクティブ動画」活用のメリットをご紹介します。
視聴者が自ら「選ぶ」ことで関係性が深まり、
コンバージョン率がUPすることが期待できます!
「インタラクティブ動画」を活用することのメリットとして、まず思い浮かぶのが、動画を強く印象付けられるということです。
また、「インタラクティブ動画」に取り組む企業はまだまだ少数で、その目新しさから、クチコミやSNSでの拡散など、今なら多くの人に知ってもらえる宣伝効果もあるでしょう。
そして、高くなるのがエンゲージメント。ユーザー自らが内容を選択するということは、当然、興味を持って視聴し続ける可能性が高まりますので、視聴時間は伸び、商品やサービス、企業などへの理解も深まり、目的を達成する確率(コンバージョン率)もアップします。
さらには、クリック率や離脱率などのデータを可視化することもできますので、効果測定しながらPDCAが回しやすくなります。
マーケティング活動の中でも、応募する職種の多い企業の採用動画、取り扱い商材の多い商品・サービス紹介動画、事業領域の多い会社紹介動画などにぴったりです。
能登印刷では、シナリオ設計から、アニメーションやイラストを用いた絵作りまで、インタラクティブ動画についてワンストップでお手伝いできますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?