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NOTO課題解決マガジン | メルマガアーカイブ

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能登印刷カスタマーサクセス部が最新のマーケティング情報&関連サービスをお届けするメルマガ「NOTO課題解決マガジン」のバックナンバーをアーカイブ。何度読んでも為になる情報満載です!
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#のとののぉと

デジタル化(DX)が新たな価値を生みだす!~ 貴重な資料をデータ化して知的財産をシェアしませんか? ~

皆さんは「国立公文書館デジタルアーカイブ」をご覧になられたことはあるでしょうか? かの伊藤博文が署名した東アジア初の近代憲法「大日本帝国憲法」や、昭和天皇による玉音放送の前に発布された「終戦の詔書」、織田信長、豊臣秀吉の朱印状、江戸時代から明治時代の古地図など、国の重要文化財をはじめとする極めて希少価値の高い公文書を「いつでも、どこでも、だれでも、自由に、無料で」閲覧・印刷・ダウンロードすることが可能となっています。 ここで注目したいのが、これまでごくごく一部の人たちの目

導入事例こそがデジタル時代の最強の営業ツール ~ 購入・導入をグッと引き寄せる顧客に刺さる導入事例の作り方 ~

BtoB にしろ、 BtoC  にしろ、商品・サービスを導入(購入)した顧客が活用する様子を紹介し、その満足度を伝える「導入事例」がWeb サイトの要素として欠かせないものになっています。 ネットの口コミや投稿を見て購入を決める人が、10 人中 9 人( 90 %以上)ともいわれる現在、自社の製品やサービスが高品質で有益であることを実証する上で、大きな価値を持っているのが「導入事例」です。 ポイントは、顧客、即ち、第三者の立場・視点が盛り込まれること。 製品やサービスを

良いことづくめの企業PR動画 ~ ステークホルダーとの友好な関係を築きファンをつくる ~

デジタル化はマーケティングを大きく変革しています。その中心となっているのがアナログ施策のデジタル化で、それに伴い、コンテンツやツールそのものがカタチを変え、また、アナログが担う役割も徐々に変化しています。   企業の魅力や価値を知らしめる会社案内やパンフレット、周年記念誌など、 それらも必要なツールであるものの、これだけ動画が人々の生活の中心に入り込んでくると、しっかりした「企業PR動画」を持つことは、もはや避けられない時代となってきました。 どんな商品やサービスを展開する

早期離職者を出さないための座談会動画 ~採用に成功してもミスマッチが生まれたら意味がありません!~

新卒採用でここ数年、大きな問題となっているのが「早期離職」。2019年に実施された「就業意向に関する調査」)では、入社3年で「退職を決めた・迷っている」社員はなんと、全体の約70%にも上っています! がんばる意思のない社員を抱えるにしろ、辞められるにしろ、企業にとって、これは由々しき問題で、例えば3年で退職された場合、日本経済団体連合会による新卒者の平均給与で計算しても、給与約765万+諸経費約55万=約820万が無駄になることになります。(「早期離職問題レポート」より )

アクセスを増やして利益へつなげる特効策 ~ポータルサイトを使いこなして新規ユーザーへ効果的にアプローチ!~

Webサイトを作る(作った)だけではアクセスは増えません。アクセスを増やすには、ユーザーのニーズに合ったコンテンツを提供する、オリジナリティのある内容にする、定期的にコンテンツを更新する、リライトを行って記事を常に最適化するなどの「手間」が必要で、作業的にも、時間的にも、大きなコストを要します。 そこで、自社サイトやECサイトに誘導するため、有効に使いたいのが「ポータルサイト」で、マーケティングにおけるポータルサイト活用の利点としては下記のようなものがあります。 なお、「

重要度がますます増している企業の広報戦略 ~これからの時代は親しみやすくファンの多い会社が勝者となる!~

少子高齢化がますます進む日本。新規顧客を増やすことが、さらに難しくなる状況の中、商品やサービス、企業に愛着を持ってもらう、ファン獲得の重要性が高まっています。 また、インターネットやSNSが普及し、デジタルネイティブ世代が消費を牽引する現在、ネット情報に対するリテラシー(理解能力)が高まっていることで、「広告」の効果が落ちているというデータもあります。 そこで注目を集めているのが「広報」です。 広報を一言でいえば、会社のことを深く知ってもらい、ファンを増やすため、社内外

作り方ひとつでパンフレットの効果がアップします! ~他にまぎれないユニークな営業・販促・集客ツールを作りませんか?~

皆さんが所属する企業・団体ではパンフレットやリーフレットを活用されていますか? それらは、企業の営業活動や採用活動、お店の集客活動や販促活動のほか、病院や学校といった公共機関でも欠かせないツールといえます。そんな巷に溢れているツールであるだけに、他にまぎれてしまわないよう、デザインや質感、内容など、クオリティーにこだわることが肝心。 どんなコンテンツもそうですが、まずは目的、そして、ターゲット、使い道など、骨子を固めなければ、最大の効果を得ることはできません。 今回は、

ホームページの活用が営業DX&売上UPの第一歩 ~いくら商品力や営業力が強くても淘汰されてしまう時代です~

皆さんは「ZMOT」(ズィーモット)という言葉をご存知でしょうか? 「ZMOT」とは、Googleが提唱するWebマーケティング理論で、「顧客は店舗に足を運ぶ前にインターネット上で購入する商品をすでに決定している」という消費モデルのことを指します。 ・うちの商品・サービスは高品質だから来店してもらえばわかる ・優秀な営業マンがいるから販促しなくても大丈夫だ と考えるのは昔の話。今や、商品の魅力や営業マンの優秀さだけで、売上を確保できない時代であるといっても過言ではありま

今、最も贅沢なコンテンツは印刷メディア!? ~趣向を凝らした自由な表現方法で強烈なインパクトを生みだせ!~

デジタルがもてはやされる時代ではありますが大事にすべきは手段ではなく目的。デジタルの優位性を十分に認めつつ、アナログの方が目的を達成するコンテンツもあります。 紙の印刷メディアは、記憶に残りやすい、情報の信頼度が高い、などの利点がありますが、それに加え、見逃せないのが「表現の自由度」です。 能登印刷には美術・工芸の図録や作品集の実績が多数ありますが、その質感や世界観を伝えるには印刷物がもっとも適しているといえます。 やわらかく温かみのある手触りやインクの匂い、製本・加工

視聴体験を最適化するインタラクティブ動画 ~動画は「みる」だけからユーザーが選んで「触れる」時代へ!~

急激な勢いで拡大する動画市場の中でも、特に本数を伸ばしている「インタラクティブ動画」をご存じでしょうか? インタラクティブとは「対話」や「双方向」という意味で、再生されるだけの動画と異なり、動画内にクリックボタンを表示するなどの最新技術を駆使し、ユーザーが何かしらのアクションを起こせる(選択肢を選択できる)仕掛けを組み込んだ動画のことを指します。 ポイントは、その名前の通り「双方向性」で、動画そのものを、一方的に情報を伝える一方通行のコンテンツから、ユーザーの意思が反映

採用サイトのコンテンツが企業の未来を決める!? ~オンライン時代。エントリー数が増える採用サイトの特徴とは?~

少子化が進んでいる日本では、若く優秀な人材の奪い合いが激化することは間違いありません。そんな状況の中、いちばん最初に企業が重要視しなければならないのが「採用サイト」です。 求職者は、就活イベントや会社説明会といったリアルでの情報収集と同時に、求人メディア、口コミサイトなど、ネットでの情報収集の頻度を高めており、興味・関心を持った企業ならほぼ100%目を通すのが、企業の Web サイトであり、その中の採用ページです。 リクルート情報誌や求人メディアで、せっかく興味・関心を持

知っておきたい「出版」のマーケティング効果 ~デジタルでは絶対に獲得できないメリットがあります!~

メディアが乱立し、ネットからも様々な情報が発信される現在、ターゲットをしっかり定めつつ、適切なチャネルやツールを用いて情報発信する重要性がますます高まっています。 そんな中、注目したいのが「出版」という手法。もちろん、伝達のスピード感や拡散力という面では、インターネットを使った情報発信にかないませんが、情報の信頼性・信憑性という面では、あらゆるメディアの中で「出版」に勝るものはありません。 最近では、その他「出版」で得られるメリットである、 などの獲得を目的とした「出版

組織を強くするインナーコミュニケーション ~働き方や価値観が変化する今、考えたい社内のコミュニケーション方法~

突然ですが、皆さんの会社・団体では、社内の意思統一、インナーコミュニケーションに対し、どのような手段や対策を取っていらっしゃいますか? コロナ禍において、テレワークの導入によって社員同士の会話が減ったり、 レクレーションの自粛によって交流が少なくなっている傾向があります。 そこで組織の一体感を醸成し、社員の満足度・生産性を高めるため、インナーコミュニケーションの必要性を例年より強く感じている経営層や幹部職の方も多いのではないでしょうか? 最近は「人材の流動性」が一層高ま

クラウドファンディングはコンテンツで決まる! ~公開1週間で目標比411%を達成したリアルな成功事例をご紹介~

この数年で、社会的課題に取り組む事業者を応援したりしながら商品を購入する「エシカル消費」という言葉が聞かれるようになりましたが、コロナ禍において、そうした傾向は一層高まり、「消費行動」そのものが、自らの意志、賛同や共感を示す「自己表現」となりつつあります。(その背景には SDGsの浸透もありそうです) そうした傾向にコロナ禍の「巣ごもり消費」が拍車をかけ、急激な成長を遂げたのが、個人消費者から資金(応援)を募り、製品などを送る「購入型」のクラウドファンディングです。 その