野登木 蒼汰

こんにちは。夏生書店の野登木と申します。 私は、この夏に通信販売専門の古本屋を開きま…

野登木 蒼汰

こんにちは。夏生書店の野登木と申します。 私は、この夏に通信販売専門の古本屋を開きます。このnoteでは、開業までの道筋について書いていきます。これから新しく古本屋を始めようとする方にとって、何かの参考になれば幸いです。

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  • おとぼけ日記 集めました

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最近の記事

こんにちは。夏生書店です。

こんにちは。 ついに、今日から通信販売を始めます。 とは言っても古物商の許可は取れなかったので、古物営業に該当しない範囲でやっていくので、自分の蔵書をメルカリ上に公開するだけなのですが、すこしでも楽しんでいただけると嬉しいです。 ではでは。また今度。

    • おとぼけ日記 その31

      デルモア・シュワルツ「夢のなかで責任が始まる」(河出書房新社 2024.7)を買った。 帯を見てみよう。 サリンジャーなどの系譜に連なる作家であったというのに、なぜ今まで知らなかったのだろう。自分の不勉強を恥じると同時に、いやそれ以上に彼が描き出す物語に対して高い期待を寄せずにはいられない。 これから一篇ずつ読んでいこう。ああ、ウエルベックの「滅ぼす」もまだ途中だというのに。積読は増える一方です。 ではでは。また今度。

      • おとぼけ日記 その30

        最近はQrionの新曲「Ice Palase」を聴いている。 anjunadeepから出ているextend ver をながしながら車を運転して、少しでも気分良く過ごそうとしている。 途中でピアノのみの間奏が冬の静けさを思い起こさせる。夏に聞くのも良いが、冬の雪が降るなかで聞くのもまた一興ですね。 また楽しみがひとつ増えました。 ではでは。また今度。

        • おとぼけ日記 その29

          豪雨の次は猛暑ですか。 今年は天候に振り回されているような感じです。 雨が続いたときは太陽が恋しいものでしたがいざ夏が来るとへばってしまう。 かなり切実なないものねだりです。 ではでは。また今度。

        こんにちは。夏生書店です。

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          28本
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          4本

        記事

          おとぼけ日記 その28

          午前2時の一時間当たりの降雨量が41㎜を記録した。 一時間の間にそんな大量の雨が降ったことなどつゆ知らず、重たい頭を起こして避難指示の通知が来ていたことを確認する。 大きい災害に繋がらなかったようで本当に良かった。 では。また今度。

          おとぼけ日記 その28

          おとぼけ日記 その27

          中国地方は22日に梅雨入りしまして、湿った空気の中日々の雑事に追われております。 湿度60%~85%では風に当てるために服を物干しにかけるのも、少しためらってしまう。仕方なくドライヤーでさっと乾かして、部屋干し臭をごまかす。 夏のカラッとした空気が恋しいですなあ。はやく梅雨が明けてほしいものですわ。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その27

          おとぼけ日記 その26

          積読を解消するぞ! 思い立ってから一週間が経つ。日々の雑事に追われ、手付かずのまま残った本たち。 ここで紹介することで供養したいと思う。 1.ミシェル・ウエルベック「わが人生の数ヶ月」 2.同上「闘争領域の拡大」 3.岡崎武志「昨日も今日も古本さんぽ」 4.テランス・ディックス「とびきりお茶目な英文学入門」 5.アガサ・クリスティー「暗い抱擁」 6.秋峰善「夏葉社日記」 1.3.6にしか手をつけておりません。ぐぬぬ。 棚に差して供養完了といこうで、終了。 ではでは

          おとぼけ日記 その26

          おとぼけ日記 その25

          渾身の二度寝 今日はお休みの日だったので、アラームを付けずに寝た。ここ最近眠りが浅かったこともあって9時まで熟睡。その後、飽き足りず12時前まで二度寝。久しぶりに満足のいく睡眠をとれた。 これは吉報ですよ。みなさん。大がつくほどの吉報です。不眠症の人間にとっては最高のご褒美です。 これを読んでいるあなたにおすそ分けしたいくらいです。 お互い良い眠りが得られますように。なむなむ。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その25

          おとぼけ日記 その24

          停滞期、突入しました。 してしまいました。 月曜日に更新するはずの日記をすっぽかし、古物商の申請も後回しになっている私でございます。 仕事が忙しかったのを言い訳にグダグダしております。 そんな中でも、新しく本棚を買って組み立てたり、蔵書を整理するなどの簡単なことは済ましたことはお伝えしておきます。 しばらくは低空飛行が続くと思われますが、こんな自分勝手な店主に付き合っていただければと思います。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その24

          おとぼけ日記 その23

          もう5月も終わりですね。 今月もギリギリのところで原稿を書き上げて一休みしているところでございます。 梅雨入りももうすぐだろうな。ドカンと降られても困るのです。 今年はどうなることやら。土砂災害とか怖いなあ。 ここ最近は書くことがないのでここまで。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その23

          おとぼけ日記 その22

          こんばんは。びっくりするくらい寝てました。 この調子で行くとグダグダ期が終わらぬままになりそうだ。 ネタ切れだ。前の続きを書くほど頭が回らない。 ここで終わろう。すんません。 ではでは。また今度。

          おとぼけ日記 その22

          おとぼけ日記 その21

          古本屋になると言いながら、日々の雑事に追われて本を読む時間をあんまり 確保できていない今日この頃でございます。 みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 ビブリオバトルの準備をする 明日行われるビブリオバトルのために前もって紹介する本と引用元の文章を読んだ。(正直に言えば、まだ読み終わっていないし、台本も完成していない。間に合うのかしらん) 今回紹介するのはウエルベックの「わが人生の数カ月」と言いたいところだったが、注文した原著がまだ届いていないために変更せざるを得なかった

          おとぼけ日記 その21

          おとぼけ日記 番外編#2

          コンビニの自動ドアの隣に電動キックボードが置いてある。 子どもの頃に何回か乗った覚えのあるおもちゃが一回り大きくなっていた。 そういえば、10年ほど前に未来の乗り物としてもてはやされたセグウェイという乗り物があったなあ。そのことをみんなは忘れてしまったのだろうか。私としても記憶の奥底の方に半分眠ったままになっていたもんなあ。 社会という名前の私たちの記憶から忘れ去られたものたちのことを思う。彼らと私はとてもよく似ているような気がする。そんなことを考えていた。

          おとぼけ日記 番外編#2

          おとぼけ日記 その20

          今回でこの日記も20回を迎えました。 読んでくださる皆様のおかげです。 これからも肩の力を抜いて書いていきます。 どうぞよろしくお願いします。 通り雨襲撃事件 今朝、通り雨がわが洗濯物を襲う。 いち早く気づけたので、大きな被害には合わずに済んだ。 その後は風が強く、とても干せるような状況ではなかったので、部屋干しにする。今年も除湿器くんが大活躍している。 冷蔵庫にあった木綿豆腐と水菜で簡単にキムチスープを作る。 水を沸騰させてダシダと塩ひとつまみ、コショーを少々振りか

          おとぼけ日記 その20

          おとぼけ日記 その19

          どもども。こんにちは。 お休みモードに入りましたので、今日は昔書いたものを引っ張ってきますね。 ちなみに上の写真は「夏葉社日記」です。 まだ読めてないですが、とてもとても暖かな想いのこもった素晴らしい本であることだけは伝わってきます。楽しみ。 「水平線の向こうに:海と大陸の不思議なつながり」 川上喜代四「自然の博物誌<海>」 私は海を眺めるのが好きで、水平線の先に何があるのか興味を持ちながら見つめています。 大昔の人も同じように海を眺めていたのかもしれません。そんな身

          おとぼけ日記 その19

          おとぼけ日記 その18

          前回からの続きです。 それによって近くの100均に駆け込み、なくなく充電器を購入した。 その後カフェにて充電させてもらう。キンと冷えたコーヒーが美味しかったのが唯一の救いになった。 そうして1時間かけて駐車場に戻ってくる。おかげで料金が1000円を超えてしまった。いやあ。ほんと不注意でした。 というわけで、思い出そうにも駐車場のことでアタマが一杯なわけです。 まあこうして話のタネになっただけマシではありますが。。 ではでは。また今度。 追記 (オースター、ありがとう。

          おとぼけ日記 その18