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おとぼけ日記 その18

前回からの続きです。



それによって近くの100均に駆け込み、なくなく充電器を購入した。
その後カフェにて充電させてもらう。キンと冷えたコーヒーが美味しかったのが唯一の救いになった。
そうして1時間かけて駐車場に戻ってくる。おかげで料金が1000円を超えてしまった。いやあ。ほんと不注意でした。

というわけで、思い出そうにも駐車場のことでアタマが一杯なわけです。
まあこうして話のタネになっただけマシではありますが。。

ではでは。また今度。


追記 (オースター、ありがとう。)

スマホの電源が落ちていたことに気づいた後、駐車場の料金を抑えることはもう諦めて徒歩10分ほどの距離にあるの古書店へと向かった。
時刻は19時近く。閉店間際であったので、入ってすぐに目が合った本を番台へと持っていくことに。
その後、そそくさと退店。

購入したのは

ポール・オースター「写字室の旅」新潮社 2014年


昨年末に開かれた柴田元幸先生と田中優子さんのトークショーがきっかけで久しぶりにオースターの小説を味わっていた。
一つ一つの文章がパズルピースのように嵌め合わせてある。
はじめて原語で読んだのも彼の作品であった。

私にとって、オースターとの出会いは一つの転機となった。

それだけに、彼の訃報を目にした時は呆然としたものの、喪失感より感謝の思いが勝ったのを覚えている。

ありがとう。オースター。本当にありがとう。


ではでは。また今度。


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