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音楽アルバム『苦悩と再生』を配信してみました。

AIによる音楽生成に興味があり、様々なサービスを使用してきましたが、ようやく配信にお金をかけてもいいかなというレベルになったので、思い切って配信してみました。[earthling on earth](アースリング オン アース)というアーティスト名で、1stアルバム名は『苦悩と再生』です。

歌詞は自分で創り、音楽生成用に「ChatGPT」で再構築して、何度も歌詞を修正しました。
正直「ChatGPT-4」の思考では自分の思うような構成を作ってもらえず、韻を踏んだり、欲しい語句や、歌詞の雰囲気の統一性をもたすには役に立たなかったです。全体の構成のタタキのアイディアの創作に利用するのが良いと思います。文章や歌詞への思いとこだわりが強い曲に関しては最初から最後まで自分で創った方がいいと思います。(とは言え、プロンプト勉強中です。)

曲の生成に関しては、「suno」を使わせていただきました。最初に使ったときはとても驚きました。歌詞を入力して簡単な音楽スタイルを指示したら1分もしないで歌唱入りの曲が出来るので感動ものでした。しかし、使っているうちになかなか思い通りにいかないことへの苛立ちが募っていきました。
曲のスタイルを決めるプロンプトがあまり役に立っていないので、ガチャ感が強いのです。なので気に入った曲に出会うまでに100回くらい生成する必要があり、そして問題なのが、一回の生成で1分20秒までなので続きの曲は再度生成しなければならず、この続きの生成で繋ぎの問題が出てくるのです。歌詞が飛んでしまったり、サビ途中なのに間奏が入ってしまったりと、とにかくもどかしく、手足が上手く動かせない状況のような作業をひたすら続けてようやく一曲を作ることができるのでした。

現在のAI技術サービスで納得の行く曲を作るのはとても至難の業です。それでも、楽器もできず楽譜も読めない人間が音楽を作れるようになったのだからすごいことだと思います。創作の方法や使う道具の種類は違えど新しい音楽を生み出したことには違いないのです。

誰がなんて言おうと、僕は音楽アーティストになったのです(。。)n

そして、世界中の誰にでも届くように配信したのです(だれも聴かないが)

歌詞に思いを込めて、アイディアも織り込んだ分、出来上がった曲には愛着があります。もしよかった聞いてみてください。

→ https://linkco.re/Y769EsTM

良い部分(あれば)も、悪い部分も、ほくそ笑んでくれたら嬉しいです。

最後に、ありがとうAI開発者。ありがとうAIサービス製作者。ありがとう配信サービス会社。ありがとう聴いてくれた人。

最後までお読みいただき有難うございました。


僕の行動原理はネガティブなものが多く、だからアウトプットする物も暗いものが多いいです。それでも「いいね」やコメントを頂けるだけで幸せです。力になります。本当に有難うございます。