本日も築山節先生(著)の脳と気持ちの整理術からご紹介です。
今日は、脳をリフレッシュさせる技術。
脳は同じことをしていると疲れやすいです。
皆さんも経験があるかもしれませんが、受験勉強期間に「よし!今日は一日数学をやるぞ!」などと意気込んで予定をきめる。
しかし、実際始めてみると1時間くらいで集中力が切れてその後もなんとなくだらだらと続けて結果的に生産性のない1日を過ごしてしまう。
そのように、同じ環境下、同じ刺激等、同じことを続けていると脳は疲れます。
そんな時はアプローチ方法を変えると良いかもしれません。
・姿勢を変える
・AMはPCで作業。午後は人と話してアイディアをだす
・PCに打ったり、紙に書いたり
・時には自宅からカフェに移動したり
このように、ずっと同じ環境に留まるのことをやめて変化を付けてみると変わるかもしれません。
脳をリフレッシュするためのもう一つは、「時間の制約」です。
脳が冴える15の習慣をまとめた時にも、脳の基本回転数の話があったかと思います。
脳の基本回転数を上げるには、「時間を意識して集中する時間を何回作ることができるか」が大切です。
また、短い時間でも何かしら「結果を出す」
これはメモ程度のことでも構いません。
時間との戦いを生活の中に何回作ることができるか。
以上、脳をリフレッシュするための方法でした。
重要なポイントは2つ
① 仕事や勉強のやり方に変化を
② 同じことをやり続けていると脳が早く疲れやすい
まだまだ自粛ムードでストレスもたまりますが、こんな時こそ勉強のチャンスかもしれません。
勉強のできる、仕事のできる人は、才能やセンスではありません。
皆が寝ている時間に、少しでも前に進み続けていただけです。
そう思って日々の努力を惜しまないように私も頑張りたいと思います。
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