ゆる体操1ヵ月目で少し見えたもの

ゆる体操というものをご存じだろうか。

ひとまず生みの親である運動科学総合研究所所長 高岡 英夫氏の記事を取り上げる。

これが「さびたアタマが回転する」5つの運動だ【1】背もたれ首モゾモゾ体操/首ゴロゴロ体操 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

はっきり言って私もよく理解していない。

理解しないまま、週1で通い、1ヵ月が経った。

インストラクター(と呼んでいいのかすらわからない)さんが前で行うゆる体操に、ただ真似してついていくだけである。

幸いにして、私はまったくの無知で始めたわけではなく、エネルギーワークを何度か受けその可能性に感動し訪れている。

そのため、システマに行けば先生に褒められたり、気功教室に行けばすぐに気功を感じたりと、それなりに丹田やエネルギーの巡りを体感している。

これはフワッとしがちな人のエネルギーの話をロジカルに説明してくれている、動禅トレーナーの彦根由実氏による恩恵である。

スタジオ【 舞動禅 】代表 / 彦根由実・著書『ブロックはずしの本。』 | 舞動禅 / 東京 (budo-zen.tokyo)

自分の長年の課題に、精神的にも肉体的にも「固い」がある。

私としては、その心身をゆるめるための挑戦というか、この機会を存分に生かしたいと思っている。

「とりあえず1年やってみたら何かわかるかもしれない」

そうインストラクターの方に言われたので、まずは1年やってみようという試みである。

私が期待するのは人前で自分の描いた会話が自由にできるようになることや、人を癒したり鼓舞する声の出し方を学んだり、文章の筆がスイスイと進んでいくことである。

「ゆるまる」は最強と言われる世界でも有名な剣豪、宮本武蔵が極めた領域でもあると、高岡 英夫氏の著書で言われています。

私が目指すものが宮本武蔵なのかはさておき、ゆるく生きることにおいてはずっと課題だったので、ヒントになるのであればと宮本武蔵の著書『五輪書』も手に取ってみることにした。

毎月、見えてきたものについて何かしら書いてみようと思う。


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