やりたいことが溢れているけれどあえて踏みとどまる
4月は新しいことを始めたくなる。
同時に、1月にやろうと決めたことの見直しをするにもいい時期だ。
ちなみに最近やりたいと思ったことはこんな感じ。
下北沢で映画を観てカレーを食べて帰る会
知識やスキルを持ち寄ったフェスを開催する
心身をゆるめるワークショップを複数の人とコラボで行う
身体や心についての限定的な読書会
神楽坂の飲み屋を渡り歩く会
子どもたちの遊びに加わり、大人が本気で取り組む会
子どもから大人が教わるセミナー
パパママの本音を出し合い意見交換する会
1つ2つは進行中のものもあるけれど、おとなしくしている。
というのも、やりたくなる衝動に振り回されたくないのと、占いで4月の牡羊座はおとなしくしておけと出ている。
一方で、直感に従って、やりたいようにやっていいという話もある。
占いに関しては、その手のことに詳しい友人からすると、「うまくいかないときにだけ占いを参考にするとよい」とのことで、なんとなくうまくいっている今に関しては、それほど気にしなくていいことになる。
となると解析すべきは「やりたくなる衝動」についてである。
直感的にやりたいことをやっていこうと決めた自分と、やりたくなる衝動に振り回されたくない自分が対立することになる。
正直なところ、直感というのは当てにならないところがある。
まさに直感で生きてきた先生によれば、直感というのは必ずしも正しい方向に導いてくれるものではないらしい。
むしろ直感が邪魔する場合がある。
すぐに思いつくのは、人はトラウマを避けるということだ。
嫌いまたは怖い人、場所、ものに関連する何かが浮かべば、それを避けようとする。
避けた上で浮かぶことがあるとしたら、その直感は直感というよりは合理的な判断と言えよう。
なので、直感すら研ぎ澄ます必要があって、
よき判断をしてくれるときの自分の直感を信じることが必要となる。
直感力を鍛えるには、ひたすら自分と向き合うしかない。
ヨガ、気功、合気道、太極拳、あるいは寺にこもったり、スポーツに没頭したり、旅をしてみるのいいかもしれない。
なんでもいいのだけれど、自分の中に眠る余計な雑念を取り払い、純粋なる自分を抽出できるようになるといい。
やがて正しい直感がどのようなものかわかるようになる。
調子が悪いときの直感があてにならないこともわかる。
そんなわけで、今は踏みとどまってのんびり過ごしている。
ただ、やりたいことは溢れんばかりである。
アイデアをメモしておいて、いつでも飛び出せるようにしておく。
サポートいただけたお金は、よりよい発信ができるよう勉強に使わせていただきます。